前回は
「用意はいい？」なんて
気をもたせておいて、
途中で終わってしまい、申し訳ない。
今回はちゃんと「買ったもの」の話まで進むんで、
ご心配なく。
さて。
「彼氏とのセックスを
もっと楽しいものにしたい」
という思いから、
バイブを扱うLOVE PIECE CLUBに
最初はちょっと恥ずかしく…
でも、サイトの文章を読んでいるうちに、
私の心に変化が生まれてきた。
《ラブピースクラブは、女性がポジティブに、主体的に、セクシャルライフを楽しむことを一番大切に考えています。欲望を抑え込んだり「女なのに・・・」なんてことを考えずに、女の一生、もっともっと楽しもうよ！という思いで運営しています。
気持ちいいことを知るのは、体と心へのご褒美。全然、恥ずかしくないし、悪いことじゃない。一人でするセックスも、二人でするセックスも、自分への愛がなければ、ちっとも面白くないはず。》
こんな文章を読むうちに、
「あ〜セルフプレジャーって
大事なんだなぁ〜」と
しみじみ感じるようになった。
セルフプレジャー。
ちょっとまだ違和感のある用語だが、
平たく言うと
「マスターベーション」「オナニー」のこと。
でも、この「マスターベーション」や
「オナニー」につきまとう
マイナスイメージを打ち消すために、
新しくこの「セルフプレジャー」という言い方を作ったのだろう。
「セルフプレジャー」で検索すると、
「女性の健康に良い」
（オーガズムを感じることで、
ドーパミンやセロトニン、
オキシトシンといったホルモンが出る）
「リラックスして良く眠れる」
なんて書いてある。
いや、実際そうだろう。
それに、
自分を大事にすること、
自分を愛しい存在と感じられる行為だと思う。
そこで、
自分のためにも「ひとりエッチ」するぞ〜！
と思うに至ったわけ。
さて、ここからは
いよいよ、トーイのレビューだよ〜😍
LOVE PIECE CLUBから購入した
アダルトグッズは
現在二つ！
けっこう高価なので
しばらく迷っていたのだけどね、
どちらも、セールで少しお得になっていたので、つい…
ひとつ目は、ウーマナイザーリバティ(レッドワイン)！
サイトを見てもらうと分かるけど、
クリトリスを吸引して
オーガズムに導くトーイ。
バイブのように
直接当てるのではなくて、
「吸われる」の。
使い始めは、
「え⁈こんなに強いの？」
「一番弱いので⁈」
バイブの強さを６段階で選べるようになっているのだが、
一番弱いのでも私には「強いよ…💦」って
思った。
でも、何度か使ううちに
だんだん慣れてきた。
良いよ、これ。
初めて使う私のような人は
慣れが必要だと思うけど、
慣れれば毎回イケるよ。
デザインがかっこいい。
色もすてき。
届いた時、ほれぼれと眺めてしまった。
そして、もうひとつはZALOのファンファン！
これは、
「カップルトーイ」とのことで
カップルでも使える、
というのに惹かれて購入。
でも、彼氏からは、
「ちょっと使う気にならない」
と言われたんで、
じゃあ私が使いましょう！
これはV字型のバイブで、
挿入して中を刺激する部分と、
クリトリスに当てて刺激する部分からなっている。
これも最初は
「ちょ…強くない？」
と思った。
なんか、こちらは
「うーん、ブーンブーンと頑張って動いてんなぁ」
と思ってしまう。
ウーマナイザーと違って、
毎回イクとはなってない。
うん、でもこれも慣れが必要だよね。
まだ使い始めて間がないので、
これから良さを実感できるかな？
今は、２回に１回くらいだね、
オーガズムまでイケるのは。
ただ、なんとなくだけど、
ウーマナイザーより
深く感じられる気はしている。
このトーイは、なんといっても
デザインが超ラブリー💕💕
収まっている箱も可愛いし、
一部ゴールドを使った装飾も
色も乙女チック。
ぱっと見、何に使うかわかりにくいほど。
こういうところもテンション上がる⤴️⤴️
ファンファンを使っていて思ったのは、
たとえイケなくても、
膣のマッサージになって
良いんじゃないの？ということ。
２年ほど前から
デリケートゾーンのケアを始めて、
「膣ケア」についての本も読んでみた。
セックスする機会のない女性も、
セルフプレジャーや膣ケアで、
膣が潤っているのが大事ではないか、と
思うようになった。
膣が乾いて萎縮していくことは
身体にとってよくないという。
それに、
セルフプレジャーを通して
自分を愛おしく感じたり、
充実感を得たりすることは、
心身のセルフケアとして
とても良いのではないかと思っている。
だから、
いろいろと事情があって
セックスできないまま歳をとっていく女性にも
（例えば、精神の病いがあって、
独身のまま歳を重ねている女性とか）、
生活の中にセルフプレジャーがあったら
いいのになぁ〜
と思ったりしている。
ところで、
私は今、トーイを使っていて
イクまでけっこう時間がかかる。
これは、
適切な「オカズ」がないからではないか？
と思っている。
「オカズ」問題については、
セルフとセルフプレジャー（その３）に続く！
