4月の読書メーター
読んだ本の数:27
今月は岸恵子さんに夢中でした。
大変なことを嘆くより
ユーモアで辛いことをエネルギーに変えて
前に進んでいく。立ち止まるより動く。
・・絶世の美女だと思う。
エ~ンと泣いたら
すぐにでも手を貸してもらえるのに。
(私だって飛んで行って助けたくなる)
そうはできない性分。
凛々しい。
他人を不快にさせない、本当のユーモアがある人って
やはりその分だけ深い絶望や孤独、不安を
乗り越えてきたんだと思う。
・・・山高ければ谷深しみたいな←これは証券用語かな![]()
4月末にとても面白い本に出合って
いま夢中で読んでます。
5月の読書メーターに反映されるかな。
町田 宗鳳、和尚さんです。
著書がたくさんあって、楽しい![]()
はらぺこ万歳! おかわり 夫婦ごはん&親子ごはん (文春e-book)の感想
ふたりごはん→さんにん、ときどき4人。ごはんの形はいろいろ変わっていく。食生活のすり合わせは、いろいろ小さな事件もおこるけど、美味しくたべよう。の心意気と探求心が好き。なおこさんたちに心からの祝福をおくります。
読了日:04月01日 著者:たかぎ なおこ
作家の手料理の感想
山田風太郎氏、チーズの肉トロ、これ是非とも作ってみたい。最後のページに、登場作家さんたちのフリガナがあったのも嬉しい。実は読めない、読み方を勘違いしていた方数名。編者の野村真理さんに感謝だわ。
読了日:04月06日 著者:森茉莉、内田百閒ほか
光源 (文春文庫)の感想
映画って作るのがこんなに大変なのかと慄いた。ホント、魅力に取りつかれてなきゃ出来ないわ。
読了日:04月06日 著者:桐野 夏生
アーミッシュ料理の感想
レシピの中に暮らしが見えて、アーミッシュの四季を想像するのが楽しかった。ハーブの使い方などの、小話もあり。オーブンがある暮らしっていいな。
読了日:04月10日 著者:堤 純子
女の日時計 (講談社文庫)の感想
素敵な人がヨロメイてくれているのだから、飛び出してしまえ~今ならまだやり直せる。と、思うのですが、風情ある夙川を離れることは沙美子にはできない。でも、それでよかったのだと思える。沙美子と夙川、土地との結びつきはそれくらい、深い。
読了日:04月10日 著者:田辺 聖子
おたがいさま れんげ荘物語の感想
れんげ荘に暮らす、キョウコさんの矜持を味わう。おだやかな日々。大きな事件があるわけではないのに、心の中では様々な嵐やさざ波が。ずっと読んでいたいなぁ。
読了日:04月10日 著者:群ようこ
季節の不調が必ずラク~になる本 花粉症 夏バテ カゼの感想
花粉も風邪も、入れない、貯めない、反応させない。四季と体の関係を知って、少し気を付けるだけでも違いがでそう。風邪は入ったなと思ったら、あたためたりしてすぐに対処、1時間くらいで症状も変わるそう。下段のちいさなコラムも役に立つ。
読了日:04月14日 著者:瀬戸 佳子
続・月の癒し 「自然のリズム」と共に生きる (フェニックスシリーズ)の感想
月の満ち欠けとめぐってくる星座をもとに生活する。満月は水分が多いので、傷みやすくなるため、収穫や作り置きには向かないなど、発生していくアレンジが面白い。オメガとアルファタイプは、いまだによくわからず。
読了日:04月14日 著者:ヨハンナ・パウンガー,トーマス・ポッペ
夫のトリセツ (講談社+α新書)の感想
真面目にメモを取りながらよんじゃった。穏やかに仲良く暮らしていくためなら、陰でメモも取るし、実践もするわよ。出かける前には、準備と片付けがあり忙しい、なのに何故ぼ~っとしていられるのか?!何故、自分のことは自分でしないのか、片付けないのか?!いろいろな疑問を、軽やかに解決するために努力する。
読了日:04月14日 著者:黒川 伊保子
満ちみてる生の感想
妊娠中の妻、その夫、男児を望む義理の父。いや~ストレスMaxなお話。タイトルが秀逸。
読了日:04月14日 著者:ジョン・ファンテ
モロッコで断食(ラマダーン) (幻冬舎文庫)の感想
ちょうど今まさにイスラム圏ではラマダン中。恋の物語としてもジンとする。数年後に再開して友人関係が続くのも素敵。
読了日:04月14日 著者:たかの てるこ
ままならないから私とあなた (文春文庫)の感想
小説って凄いと思うのは、こういう作品を読んだ時。普通とか、多勢側にいることに安心して、無邪気に他人を傷つけていないか。そっと自分を振り返ることができる。
読了日:04月14日 著者:朝井 リョウ
あなたとなら食べてもいい (新潮文庫)の感想
食べ物を介して湧き上がる様々な感情、それも一緒に口から食べる。粗末にも丁寧にも扱える、食。毎日食べるって、凄いことをしているんじゃないかという気がしてきた。
読了日:04月16日 著者:千早 茜
料理のプロにこっそり教わる ごちそう煮たまごの感想
全然うまくいかない煮卵。でも、トロっとした黄身のおいしそうなことったらないわ。その黄身の黄色があるだけで、テンション上がる。
読了日:04月16日 著者:源川 暢子
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)の感想
懲りずに再びの瞑想ブーム。やはり「オーン、ナーム、スバーハー」と呼吸がどうしても合わず苦しくなる。マントラは諦めて、雑念が凄いときだけ、使えるなら使うことにした。ほんの10分でも、良く寝たあとのスッキリ感、視界がパッと明るくなる感じが気に入っている。
読了日:04月16日 著者:宝彩 有菜
家族の味の感想
基本の出汁やレミ醤は、やる気があるときに作っておく。レミさんに言われると、素直にやりたくなる。舌って大切。そして和田さんとの関係が本当に素敵。愛。
読了日:04月18日 著者:平野 レミ
武田久美子という生き方 きれいでいるには理由があるの感想
清々しいほど力強いタイトルに負けない中身。綺麗で、気さく。そして前向き。好きだわ。
読了日:04月18日 著者:武田 久美子
43才でもなぜ武田久美子でいられるのか 美ホルモンをアップして更年期を迎え撃つの感想
古くからの友人を大切にして、自ら新しい環境に飛び込んで友人もちゃんとつくって。医者のアドバイスはしっかり守る真面目さ。意外な一面がたくさん。外側も中身も努力の人だわ。
読了日:04月18日 著者:武田久美子
恩田陸 白の劇場 (文藝別冊)の感想
再び恩田陸作品を全部読み返したくなる。どの順番にするか、全作品ガイドをみながら考えるのが楽しい。豊かな引き出しを持っている方なので、話も広がっていて対談も面白い。
読了日:04月18日 著者:
風が見ていた(下)の感想
女優となって活躍しながら結婚を機に渡仏。パリには祖父が築いた縁もあって、不思議な偶然が必然に変わっていく。ユーモアって、悔しいこと、辛いことをちゃんと乗り越えた人から生まれる宝物だと思った。
読了日:04月18日 著者:岸 恵子
風が見ていた(上)の感想
自伝的物語。自宅があった横浜の高台、戦後間もない平楽の風景、読みながら土埃を感じたと思った瞬間、すっと物語に引き込まれる。なんてお転婆でお茶面な女の子なんだろう。
読了日:04月18日 著者:岸 恵子
プライベートバンカー 完結版 節税攻防都市 (講談社+α文庫)の感想
慣れない異国で、話し相手や気晴らしの相手をしてもらうような、世話になったプライベートバンカーやその周り(特に咲子のような相手)に何故少しでもお金を残してあげようと思わないんだろう。そして、せっかく信頼できない親類と縁を切ってきたのに。何故また子供をつくり資産を残そうとするんだろう。小さな者、子供への勝手な期待が大きすぎないか?それが、人の本能なのだとしても。
読了日:04月18日 著者:清武 英利
もう一つの出会い (新潮文庫)の感想
戦前に17歳で結婚、満州時代を経て20年間の結婚を終了後、再婚。女流作家として様々に活躍。高知三部作が好きなのでエッセイも味わうように読んだ。身体が弱く結核や病で辛い時期も多かったそうですが、鍼灸でずいぶん良くなったそう、不思議。寂しがり屋さんだけれど、芯が強い。解説は五社英雄監督。
読了日:04月26日 著者:宮尾 登美子
盲目的な恋と友情(新潮文庫)の感想
美しい蘭花に吸い寄せられた瑠璃絵。美しい者を支配したい、一体化したい、もっと認められたい願望を持ちながら、ずっとそばにいる。蘭花の無邪気さ、悪意への無頓着さが悲劇を生んでいしまう、瑠璃絵は他の生き方ができなかったのかな、どうしたらよかったんだろう。瑠璃絵のコンプレックスを指摘する、美波の言葉を正面から受け止められていたら。と思わずにいられない。
読了日:04月26日 著者:辻村深月
縁切り神社 (幻冬舎文庫)の感想
生々しいまでの生と性。その気になれば、誰もが目にすることができる絵馬に願望を書く、その無邪気さが怖くもあり逞しくもあり。
読了日:04月27日 著者:田口 ランディ
地面師たちの感想
一匹狼同士を掛け合わせてチームを組む地面師たち。長い時間をかけて人を嵌める、首謀者ハリソンのやり方は悪魔だわ。人間の苦悩を楽しんで啜ってる。いい話は向こうから来ない。そして、決断を急がせる相手は要注意。
読了日:04月27日 著者:新庄 耕
ねこねこ日本史 (コンペイトウ書房)の感想
すごく分かりやすいし、面白いニャー。そして、重要事象はちゃんと抑えている。
読了日:04月28日 著者:そにし けんじ