7月の読書メーター
読んだ本の数:9

 

『裸の女王』桜木ルイさん、あの時代の空気感に

浸れて(・・・想像だけですが)とても

充実した読後感。

 

監督のチャーミングさはいったいなんだろう

ひとたらし、独特の世界観、

面白く、危険な、人間臭いひとが

そのままのびのびと存在できた時代。

そのなかを生き抜いた、可愛いらしい女性たち。

 

夏は読書。春夏秋冬同じこと言ってそうですが。

陽射しを眺めながら室内で読書は

素敵な旅だなと思いますラブラブ




裸の女王裸の女王感想
とってもかわいらしい女性。アイドル歌手になるために上京、それがAVに出演することに。AVの現場から見たバブルの華やかさが感じられて、なんて豪華な時代なんだと。酷い嘘や裏切りもあるけれど、そんな中でもご本人の素直な性質や、自立して生きることを諦めない姿勢に、心が揺さぶられる。予想外にAV会社がアットホーム?!で、みんなのご飯を作って食べる等、社長の人柄なのかしらと思った。そしてやっぱり黒木香って独特で不思議な方だわ。
読了日:07月02日 著者:桜樹ルイ


私たちが轢かなかった鹿私たちが轢かなかった鹿感想
出来事を両面からみるとこんなに違うの?!と驚く。人は誰しも主観でしか生きられないことの、哀しさ。短編集なのですが、長編にして~~!続きが知りたい。表題作なんて、息子の恋人は自分の友人。複雑な心境を、そっと、持ち物やちょっとした仕草からガラス細工のように描写されていて、ドキドキする。そうそう、違和感があるときって、こんなふうに人をみているのよね。言語化されると怖い。
読了日:07月02日 著者:井上 荒野


私が見た未来 完全版私が見た未来 完全版感想
ちょうど1年、新鮮な気持ちで読む。たまたま縁が繋がった時期に、いろんな視える人に出会ったときの、客観的に判断するたつきさんの姿勢が参考になる。きっと、浮かれてしまう人もいるでしょうに。相手が何を視ているのか、視えているのは何なのか、という視点がとてもいいなと思った。
読了日:07月06日 著者:たつき諒


持たざる者 (集英社文庫)持たざる者 (集英社文庫)感想
地震の後でどう行動したか、むき出しのエゴのぶつかり合い。金原さんの本を再読する時は、神経が疲れているなと思う。人の内面、内臓まで取り出すかのような、言語化された文章に少しづつ癒されていく。言葉が、肉の組織をほぐしてつくるプルドポークのように美味しく感じる。人とは分かり合えないのを前提に、それでも、だからこそ伝える労力に希望を感じざるを得ない。
読了日:07月06日 著者:金原 ひとみ


アジア 食の旅、病の地図: 地元メシから見える「民族の健康戦略」アジア 食の旅、病の地図: 地元メシから見える「民族の健康戦略」感想
実際に現地に旅行して食を記録&食べる!油分が多い地域には理由があるし、病の発生率や傾向もいろんな角度から提示されていてめっちゃ面白い。更に、YouTubeで栄養学について話されているのを聴いて、過激な言葉で目眩ましを食らわせるのではなく、心に根を張るような、自分で考え選択する事をもっと楽しもう、そんな心意気に、栄養を根本から考え直すきっかけにもなった。健康を考えた選択が出来る国、状態というのはなんと幸せなことか。
読了日:07月14日 著者:佐々木 敏


60代バツなしおひとりさま、毎日ごきげん暮らし60代バツなしおひとりさま、毎日ごきげん暮らし感想
好奇心旺盛な折原さん、絵はもちろん、文章もキラキラしてる。ひとりで家を建てて海辺の街に引っ越して、ちゃんとイチから地元の方と関係を築いていく。行動力があって、世界と仲良くしている、それが出来ると信じている。近所にこんな方がいたらとっても楽しいしなにか一緒にしたくなる。でも、ひとりでも楽しい。そんな人になろう、と思える素敵なエッセイだった。
読了日:07月22日 著者:折原 みと


るるぶ四国八十八ヵ所 (るるぶ情報版)るるぶ四国八十八ヵ所 (るるぶ情報版)感想
いままで読んだお遍路情報のなかでも、とっても親切。四国の旅には添えたい。ご本尊のご真言も分かりやすく書いてあり有難い。薬師如来さまが多い。高野山へのご挨拶も指南されていて、カジュアルだけれど要点がおさえてある。地図もしっかりしていて旅した気分にもなれる。
読了日:07月22日 著者:


継続する技術継続する技術感想
目標のハードルを下げる、とにかく下げる。継続するのではなく、継続できることを目標にする。それぐらい下げる。でも、続ければトータル時間は伸びる。それが大切なのだ。もう、大きすぎる目標を立てるのは終わり。ベイビーステップでいく。
読了日:07月22日 著者:戸田 大介


東京スリバチの達人 分水嶺東京南部編 (高低差散策を楽しむバイブル)東京スリバチの達人 分水嶺東京南部編 (高低差散策を楽しむバイブル)
読了日:07月25日 著者:

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