9月の読書メーター
読んだ本の数:23
少しだけ涼しくなってきました。
読書の愉しい季節ですね![]()
今月は改めて石黒智子さんに圧倒されました。
『大橋鎭子さんが教えてくれた「ていねいな暮らし」』では
文章の背後に言葉には出来ない重みを
感じました。
そして、過去ではなく、今に目を向けて生きることが
本当の軽やかさなのだということも学びました。
せっかく学んだのですから
あとは実践あるのみです。
習慣が人をつくるように。
思考が人を変えていくように。
大橋鎭子さんが教えてくれた「ていねいな暮らし」の感想
『暮らしの手帖』のなかにある「すてきなあなたに」はなんと影響力があるのかしら。誰が書いているかわからないように、決して己を主張しないコーナーなのに。だからかしら?私は石黒智子さんの婚家との係わり方に圧倒されました。一度も喧嘩をせず嫌ったこともない。壮絶な戦いには沈黙で応じた・・。そんな婚家のひとたちにも、『暮らしの手帖』に書いてあると言えば、印籠さながらだったと。まさに生活実践編。他にも『暮らしの手帖』を通して、いろいろな人の歴史が詰まっていて読みごたえがありました。
読了日:09月25日 著者:田村 セツコ,坂東 眞理子,こぐれ ひでこ,石黒 智子,岸本 葉子,門倉 多仁亜,堀川 波,マキ,塩澤 実信
ランチのアッコちゃんの感想
カッコいい女性上司アッコさんに鍛えられる派遣の三智子。アッコさんのかっこいい去り際は、深見じゅん『悪女』を思い出させてくれて懐かしかった。三智子は人柄もあって上に引き上げられるタイプ。ビアガーデンの女の子は自分から動かすタイプ。どちらも頑張ってる!
読了日:09月24日 著者:柚木 麻子
瞳のなかの幸福の感想
結婚していないだけなのに、実家からの弟から避難を浴びる妃斗美。最近、両方の気持ちもわかるようになってきたけれど、結局、自分が一番大切。それを極めると、ちゃんと他人(家族も含めて)のことを慮れるようになる。『ひとりでひっそり幸せになる』なんて良い言葉。この言葉に出会うためだけにも、猫好きにも、仕事好きにも、ちょっと手に取ってみて欲しい。
読了日:09月24日 著者:小手鞠 るい
デートクレンジングの感想
こんなに濃い女同士の友情、親友、その関係がつづくことが凄い。怖い。それには信念のようなLOVEがある。男性陣はもう添え物。
読了日:09月23日 著者:柚木 麻子
45歳、ぐーたら主婦の私が 「デブあるある」をやめたら半年で20kgやせました! (講談社の実用BOOK)の感想
元が凄い。でも、元が凄いほうが結果も早い。練乳、美味しいですよね。食をガラッと変える快感ってあるのかも。
読了日:09月23日 著者:
58歳から 日々を大切に小さく暮らすの感想
実直で背伸びがなく、地に足がついた生活。ここに至るまでには、怒涛の日々があったのだろうなと勝手に思う。暮らしの愉しみもちゃんと確保してあって素敵。ブログも見てみよう。
読了日:09月23日 著者:ショコラ
片づけたい (暮らしの文藝)の感想
中澤正雄『捨てる旅』が一番心に残った。自分の中にモヤモヤがあることを自覚して、理想と現実のすり合わせを行う。捨てるものは、モノだけではなくて、自分の中にもある。もちろん得るものも。
読了日:09月23日 著者:赤瀬川 原平,阿川 佐和子,新井 素子,有元 葉子,有吉 玉青
彼女たちの場合はの感想
西部に向かって旅に出る少女たち。西部ってところがおおざっぱでいいわ。従妹同士の会話がとても可愛い。喧嘩しないのね~。
読了日:09月19日 著者:江國 香織
不倫のオーラの感想
ほんの2年ほど前の話しなのに、既に懐かしい過去の時事ネタ。他人との距離感が絶妙で生き方が上手だなと思う。中国での売り込みの後日談も知りたい。
読了日:09月19日 著者:林 真理子
散歩するネコ れんげ荘物語の感想
おいコナツ!それでいいのか?ふら~ふら~と何も考えないまま大人、いえもう中年になってしまおうかというコナツの今後から目が離せない。キョウコ達れんげ壮の住人同士の距離感の取り方が、とても心地良い。
読了日:09月17日 著者:群ようこ
嘆きの美女 (朝日文庫)の感想
耶居子が美女と過ごすうちに、自分の価値に気が付いていく。美女も耶居子もとても正直で、素直だなぁと思った。ドロドロしてしまうのかと思いきや、別方向にスカッとした話で気持ちが良かった。
読了日:09月17日 著者:柚木麻子
お互い40代婚 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)の感想
夕食のメニューを提案して、御主人が「で、メインは?」と言われて、きょとんとしてしまう場面、とっても分かります。
読了日:09月16日 著者:たかぎ なおこ
図書館の魔女 第四巻 (講談社文庫)の感想
怒涛のように最後は一気読みでした。イラムが一番印象に残った。
読了日:09月16日 著者:高田 大介
図書館の魔女 第三巻 (講談社文庫)の感想
物語を追いつつも、『言葉』って何だ?とつい考えてしまう、そして出てくる答えは、毎回違う。
読了日:09月16日 著者:高田 大介
図書館の魔女 第二巻 (講談社文庫)の感想
キリヒトの意味が解ってくる。
読了日:09月16日 著者:高田 大介
図書館の魔女 第一巻 (講談社文庫)の感想
予想外のところからのおススメで読んでみた。先生とキリヒトの山暮らしに妙に惹かれて、そこだけ何度も読み返してしまう。
読了日:09月16日 著者:高田 大介
女の運命は髪で変わるの感想
自分が他人をみるときは、メイクより表情、髪のほうが印象に残る。となれば、髪のケアは大切。艶やまとまり。ちょっと本当に気をつけねば、と思う。
読了日:09月16日 著者:佐藤友美
こんな夜は (幻冬舎文庫)の感想
ベルリンでアパートを借りて暮らす。幽体離脱して、自分も一緒に暮らしているような気分を味わう。エッセイでできる遊び。
読了日:09月16日 著者:小川 糸
ラクする作り置きの感想
普段の食事を充実させたいけれど、毎日の事なので作業に飽きてしまう。でも、自分以外の人がつくった普通の食卓をみると、モチベーションがあがる。ちょっとだけど。
読了日:09月16日 著者:スガ
ファミリーツリーの感想
穂高で旅館を営む曾祖母:菊さんとその孫たち。流星が情けなくて、首根っこを掴んで殴りたくなるわ。読みながら、身勝手にも、もっと菊さんと一緒に過ごして欲しかったと思ってしまう。リリーは出来過ぎで、そのうえ流星への愛情深さは不可解の域。不思議な子だ。
読了日:09月05日 著者:小川 糸
私はあなたの記憶のなかにの感想
『おかえりなさい』は、高齢者と大学生のちょっと嫌な、哀しい話。でも、その話を僕がする場面は更にどうにもならない切なさ。短編集だけれど、濃厚。人生には濃い時間と薄い時間があって、その濃い時間を切り取っているよう。
読了日:09月05日 著者:角田 光代
わたしの台所のつくり方 (PHP文庫)の感想
台所の平面図、使いやすそうで痺れる。過去に拘らず、年齢と共に優先順位をつけて暮らしやすさを更新する。これぐらい心意気が、日本のメーカーさんにも欲しい。
読了日:09月03日 著者:石黒 智子
少ないもので贅沢に暮らす (PHP文庫)の感想
軸がブレない石黒さん。そして心底素敵だな思うのは、道具のデザイン見せ方にこだわる理由。夫にも息子さんにも(その友人たちにも)自由にキッチンに立ってほしいから。この視点は、ちょっと一線を画すと思う。
読了日:09月03日 著者:石黒 智子