5月の読書メーター
読んだ本の数:18
『流転の海』が第九部をもって完結。
あ~ついに終わっちゃった。
第一部を読んだのはちょうど20年前。
何度も読み返してきた、自分の碇⚓になる本。
何度目かの村山由佳ブームがやってきている。
ちなみに『おいしい珈琲』等のシリーズは読んでない。
バーベナ目離せないのは
千葉の家を出てからの村山さんなのね![]()
はつ恋の感想
離婚経験2回、お互いの親も高齢化。若者の恋とは違う問題が出てくるのね。でも、このふたり可愛い。どうかこの恋が長く続きますように。
読了日:05月01日 著者:村山 由佳
虚談 (怪BOOKS 幽BOOKS)の感想
いきなり出てくる「嘘」の文字にびっくり。でもそれで読む気が失せるなんてことは、全くない。アルカイックスマイルで神棚や仏壇を叩き壊すおじさんの話『ベンチ』が一番怖かった。嘘だろうが本当だろうが、内からくる災難も、外からくる災難もコワい。
読了日:05月01日 著者:京極 夏彦
流転の海 第9部 野の春の感想
20代に出会ってからずっと読み続けてきて、ついに完結。熊吾の言葉や行動に、たくさんのことを教えてもらったし、房江の生き方や考え方を見て、何度も背筋を正した。きっとこの先何度も読み返す。もう会うことはないけれど、第1部『流転の海』を薦めてくれた人には本当に感謝している。
読了日:05月05日 著者:宮本 輝
43才でもなぜ武田久美子でいられるのかの感想
女性らしいしなやかな筋肉がついた、綺麗な背中。更年期のことやバレエを始めた理由など、飾らない話し方もいいなぁ。なんだかすっかりファンになっちゃった。若い頃も可愛いけれど、いまの武田久美子さんはもっと綺麗。見習って、努力することを楽しんでいきたいな。
読了日:05月06日 著者:武田 久美子
花の鎖 (文春文庫)の感想
人の手柄を横取りするなんて。する方にはそれなりの正義があるのだろうけれど、そんな屁理屈、感情的に許せない。もう、読んでいて悔しくてたまらなくて、途中で人間関係を見失ってしまいました。いえ、最後までちゃんと読みましたが。過去を水に流すって難しい。出来る人を尊敬します。
読了日:05月13日 著者:湊 かなえ
今日もごちそうさまでした (新潮文庫)の感想
八百屋で旬を待ちわびる。それだけでも人生は豊かで、待っている人の話をよむだけでも、ものぐさな私は満足。大人になってから、自分の意志で偏食を克服していくなんて、凄い冒険者。里芋の処理が面倒で避けていたのだけれど、サラッと書かれていた里芋のグラタン(超簡単)がどうしても作ってみたくなりました。
読了日:05月14日 著者:角田 光代
ちゃんとキレイにヤセたくて。の感想
筋トレへのモチベーションを挙げたくて。体重が落ちても、身体がたるむなんて。それを改善するのが筋肉。できるところからすこしづつ。
読了日:05月14日 著者:細川 貂々
タックスへイヴン Tax Haven (幻冬舎文庫)の感想
経済小説、恋愛小説(ほんの少しだけ村上春樹風味)どの読み方でも面白い!高校の同級生だった紫帆とふたりのタスクが、プライベートバンカー:北川の変死によって結びつく。少し前に話題となったタックスヘイヴン、北朝鮮などの話も興味深い。手法としては既に古くなっていたとしても、人のすることはかわらないのでは。そう考えると、紫帆がこのままおとなしく市井にまぎれるとは思えないなぁ。
読了日:05月15日 著者:橘 玲
軽薄の感想
自分の核と同じものをもった人間に、どうしても惹かれてしまうのかも。飼いならしているつもりでも、しょっとした刺激があれば、それはあっさりと表に出てしまう。
読了日:05月19日 著者:金原 ひとみ
筋トレが最強のソリューションである マッチョ社長が教える究極の悩み解決法の感想
もう、全てのモヤモヤは筋トレで解消できると、思えてくる。凄い。やらない理由がない。ということでジムで初めてトレーニングコーナーに行ってみたら、意外と楽しかった。ひとりで黙々と。自分の機嫌をとる方法のひとつね。
読了日:05月22日 著者:Testosterone(テストステロン)
甘い罠 8つの短篇小説集 (文春文庫)の感想
甘い罠はそっと身近に忍び寄ってくる。やっぱり一番好きなのは高樹のぶ子さん『夕日と珊瑚』
読了日:05月22日 著者:江國 香織,川上 弘美,高樹 ノブ子,林 真理子,高村 薫,小川 洋子
運命の11着を選べると女の人生は動きだすの感想
11着という数が面白いなと思った。徐々に精神論になってくるのは、モノを選ぶことも人生の選択だからかしら。選ばないことも選択。モチベーションもあがって服を処分。
読了日:05月22日 著者:MALIKA
まつらひの感想
祭りを見るのは興味深いけれど、自分が生まれた土地の祭りが一番だと思っている。二度と見ることができなくても。祭りには祭るだけの理由があり、その土地で育った者でなくとも幻惑される。その懐かしさ、エロティックさに翻弄される。読後も、現実感が戻ってこなくて奇妙な気持ち。
読了日:05月22日 著者:村山 由佳
猫がいなけりゃ息もできないの感想
偶然、旅行先で『ネコメンタリー』の再放送をみて、気になっていたところでエッセイ発見。映像を見ていたからか、もみじが身近に感じられて困る。これからも、どうか村山さんを見守っていてねとお願いしてしまう。
読了日:05月23日 著者:村山 由佳
みんなの家事ブック -本多さおりの「家事がしやすい」部屋探訪-の感想
この頃の本多さおりさんの創意工夫はとても好き。昭和チックだけれど、実際はそれが現実なのでは。色々な家を拝見してているうちに、ここは変えてみよう。と思えることが閃いてくる。
読了日:05月24日 著者:本多 さおり
平林たい子伝 妖精と妖怪のあいだ (文春文庫)の感想
平林さんの名前は、昭和の女流作家さんたちのエッセイで時々お見かけする。どんな人だったのか興味があった。度胸があるから、傍から見ると行き当たりばったりのように見える生き方。群さんのクールな視線で表現されるためか、猶更ハチャメチャぶりが際立っている。大陸的でスケールがでかいわ。
読了日:05月29日 著者:群 ようこ
天然日和 (幻冬舎文庫)の感想
ほぼ20年前?!全く古さ幼さを感じない。その穏やかで実は激しい日常。石田さんの日記なのに、何故か結局は自分の心を見つめることになる。日記の不思議。
読了日:05月31日 著者:石田 ゆり子
スイート・ポイズン―本当は恐ろしい人工甘味料「アスパルテーム」の話の感想
症例が極端すぎてちょっとどうなんだろうと思ったけれど、最後まで読むうちに、人工甘味料はやめようと思った。アスパルテームの怖さが深々と心に刺さる。ほかの人工甘味料はどうなんだろう調べてみよう。その時代によって、利益率が高いものが使われているのではないかしら。
読了日:05月31日 著者:ジャネット・スター ハル
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