1月の読書メーター
読んだ本の数:29
川上未映子さんが聞き手の
『みみずくは黄昏に飛び立つ』を読んでから
村上春樹さんを読むと
何度も読んでいても
また、違った物語が見えてきて
とても楽しい![]()
騎士団長殺し :第2部 遷ろうメタファー編の感想
読み終わっちゃった~。もっとメンシキさんの生活が知りたいなぁ。地下一階はじぶんでぐちゃぐちゃ考えるところ、地下二階は無意識のゾーン。もっと、地下二階を信じようと思った。
読了日:01月31日 著者:村上 春樹
めくらやなぎと眠る女の感想
短編を読むというより、扉を開ける感じ。そっとそっと、ひとりで、自分かもしれないし、他人かもしれない、いずれも誰かの心(なのかな)と向き合う。濃い時間。
読了日:01月30日 著者:村上春樹
蜜蜂と遠雷の感想
全く興味のない世界の話(あらすじや帯を知っていたら手に取らなかったかもしれない。ただ、恩田さんの新刊なので読んでみた)だったのに、途中で止められなくなった。そのうえ、1曲も知らないのに、ちゃんと音楽が聴こえてくる。ひとりひとり違う音色。ちゃっかり感動までして。凄い体験をした気がする。
読了日:01月29日 著者:恩田 陸
みみずくは黄昏に飛びたつの感想
文章の技術、文体を磨く。職人のような村上さん。『物語』を、皆に分かりやすい言葉に置き換える。分かりやすい言葉に置き換えても、物語は薄っぺらくなったりしない。川上さんがどれだけ村上さんのことを好きか、伝わってきてこの人が聞き手でよかったと思った。
読了日:01月29日 著者:川上 未映子,村上 春樹
村上春樹 翻訳(ほとんど)全仕事の感想
なんて大量の翻訳本。小説家で翻訳をこれほどしているのは、森鴎外くらい、という話に驚いた。
読了日:01月29日 著者:村上 春樹
フランス人は10着しか服を持たない2の感想
ちょっと期待外れだけれど、自分を大切にすることをいつも忘れずにいたい。自分の機嫌は自分でとる、まずはそこから。
読了日:01月29日 著者:ジェニファー・L・スコット
年収100万円の豊かな節約生活術 (文春文庫)の感想
『それからの僕』が気になっていたけれど、方向転換されることもなく、そのまま突き進んでいて何故かホッとした。
読了日:01月29日 著者:山崎 寿人
ネコと歩けばの感想
日本の各地で生きる猫。おばあちゃんに首元をわしずかみにされて連行される猫に、ほのぼの。
読了日:01月24日 著者:岩合 光昭
結婚の条件 (角川文庫 も 3-74)の感想
失恋した彩の変わりっぷりが見事。きっかけさえあれば、人は変わるし、また、変わらない、変われないこともある。『条件』から始まった夫婦と、そうでない夫婦。意外な結末で面白かった。
読了日:01月24日 著者:森村 誠一
トコトンやさしいナノセルロースの本 (今日からモノ知りシリーズ)の感想
CNFについて知りたいと思い手に取ったら、そこには無限の可能性が広がっていた。保水性や、衝撃をあたえるとサラッとした液体に変化する特性等に興味津々。人工関節への応用など、面白かった。
読了日:01月24日 著者:
食べるのを我慢できないのは、あなたの意志が弱いからではありません。の感想
タイトルにドキリとした。目新しいことはなかったけれど、イラスト猫の駄目さ加減が可愛くて癒される。
読了日:01月24日 著者:白澤 卓二
13のショック (異色作家短篇集)の感想
春日武彦氏のエッセイにでていた『レミング』が読みたくて。話の筋を知っていてもギョッとする。淡々と進み唐突に終わる。ちょっとしたショックです。『種子まく男』も、普遍的な怖さ。
読了日:01月17日 著者:リチャード マシスン
腸を元気にするレシピ109の感想
レシピ本って、文章だけのほうが想像力が掻き立てられるし、自分なりに美味しくできそうでわくわくする。いくつか実際につくってみたけれど、想像上の味とは違う。そして再び作る。結構楽しい。
読了日:01月15日 著者:魚柄仁之助
ビジネスで使える 経済予測入門――小さな変化で大きな流れを見極めるの感想
著者の本は、独自の視点が面白くてときどき手に取る。予測は外れるものとして、もう、動いたものについていくのも一つの手。でも、そこに確信をもつには、歴史など地道な勉強が必要だわ。
読了日:01月15日 著者:中原 圭介
女のいない男たちの感想
関係性を求めながらも、実はひとりになりたいという願望もどこかにある。ひとつひとつの係わりに、誠実に向き合うって難しいこと。
読了日:01月15日 著者:村上 春樹
ねこの証明 (講談社文庫)の感想
このタイトルが使えるのは森村誠一だけだわ!ここまで猫好きとはびっくり、世の中には月刊ねこ新聞まであるなんて。。自然体な写真も可愛い「夢さめて昼寝の後も予定なし」これは君のことかい?と夫が笑った。反論できず。
読了日:01月14日 著者:森村 誠一
鬱屈精神科医、占いにすがるの感想
すがってなどいなかった。自分の弱点を見つめる、道具としての占い。その内容をさらけ出せる勇気に凄いなぁと思う。
読了日:01月14日 著者:春日 武彦
株のからくり (平凡社新書)の感想
興味のあることはまず基本から。遠回りのようで、足元を固めてくれるので、面白い。NTT株やライブドア事件なども、あれは何だったのかしら?という疑問を、わからないながらも、自分なりに考えるきっかけにもなる。常識だと思っていたことが、ホンの数十年前の非常識だったりして怖くもあるわ。
読了日:01月14日 著者:奥村 宏
あなたのゼイ肉、落としますの感想
ゼイ肉は身体にだけつくものじゃない。おばちゃんの小萬里さんがズバズバとカウンセリングしていく。太っていても、痩せていても、体形に左右されるばかりが人生でない。本当に好きな自分でありたいなぁ。いじめや家庭問題等、重いテーマもくすっと笑わせられる瞬間があって、とても良かった。
読了日:01月14日 著者:垣谷 美雨
あなたならどうするの感想
居心地の良い、場末のスナックで流れる歌謡曲のような短編小説。きれいごと抜きでどうしようもなく、流されていく男と女。救いがないような、それが現実のような。一つ読むごとに、歳をとるような気持になる。
読了日:01月12日 著者:井上 荒野
「血流たっぷり」で今の不調が消えるの感想
今年、気になるのは血流。冷えからくる不調をなだめるには、血流がポイント。家の中の掃除のように、身体の隅々まで流れをよくしたいなぁ。
読了日:01月11日 著者:川嶋 朗
小さな家の暮らしの感想
都心の30平米に夫婦ふたり暮らし。理想だわ~。物件によっては狭くても設備が充実しているので、可能だなぁ。キッチングッツや備品をミニサイズにすると、コックピットみたいで可愛い。
読了日:01月11日 著者:柳本 あかね
脱力系ミニマリスト生活の感想
キラキラのカタカナ語を、べたべたの日本語に訳すと魔法が溶ける。例:プチプラ →安物。見も蓋もなくなるところが素敵。資産があり、おそらく年収も高いけれど、全く見栄を張らないところが突き抜けている。富裕層ってこういうところから出るのかも。価値観、お金の使い方は本当に人それぞれだなぁ。と思った。早速、洋服ブラシを使いやすい場所に再配置してみた。影響されやすいな~私。
読了日:01月11日 著者:森 秋子
お金の流れで読む日本の歴史 元国税調査官が「古代~現代史」にガサ入れの感想
お金の流れで歴史を知ると、1本芯が通って、苦手な歴史が俄然面白くなる。織田信長と武田信玄の経済力の違いや、日清戦争の戦費調達の話、ユダヤ人との係わりなど、とても面白かった。
読了日:01月11日 著者:大村 大次郎
カウントダウン (角川文庫)の感想
お笑い芸人を目指す高校生の話。お笑い、思春期。2大苦手ワードなのに、一気読み。読後はさわやか。山本さんって、あたたかく優しい視線を持っているんだなと、いい意味で驚いた。
読了日:01月11日 著者:山本 文緒
うつも肥満も腸内細菌に訊け! (岩波科学ライブラリー)の感想
最近、腸内細菌の研究がどんどん進んでいる。腸の総面積ってテニスコート一面分だと思っていたら、実はその10分の1だったことにまず驚き。そこに、脳と同じくらいの重さの腸内細菌が住んでいるらしい。まだよくわかっていないことも多いけれど、腸内細菌が『身体』『心』に深くかかわっていて、入れ物である私はどうやら操られているみたい。ちなみに、人種ごとに飼っている腸内細菌が違っていて、日本人は、スウェーデンやフランス、オーストリア人と似ているらしい。何故よ?
読了日:01月08日 著者:小澤 祥司
ヤセ菌が増えて太らない食べ方 (デブ菌を抑え痩せ体質をつくる食生活&レシピ)の感想
写真の著者が美しくて思わず手に取る。肌の内面から輝くってこういうこと?という好例。それほど目新しい話があるわけではないけれど、写真に説得力が。良いオリーブオイルをさがそう。
読了日:01月08日 著者:岩田 麻奈未
ドラキュラ女子のための貧血ケア手帖 (健康美人シリーズ)の感想
なんとなくの不調やだるさ、心の問題も『鉄』が重要なのね。ビタミンにばかり目が行っていたけれど、ちょっと考えを改めよう。最近血流と鉄が気になるなぁ。。
読了日:01月08日 著者:濱木 珠恵
浮雲 (角川文庫)の感想
まだ敗戦の兆しもなく、豊かなベトナム:ダラットで出会ったゆき子と富岡。終戦後、たくましく生きていくのかと思いきや富岡と再会してから、流浪するゆき子。彼のどこがそんなによいのよ~と思いながらも、ゆき子が望んでいることなのだから・・と切なく思う。
読了日:01月08日 著者:林 芙美子