10月の読書メーター
読んだ本の数:19
カラッとした空気、静かな家の中で
本を読んでいると
突然、幸福感が襲ってきます。
今月はじわじわと瀬戸内寂聴さんに
やられています![]()
人生いろいろ濃い方ですが
正直で面白いです。
同じ物事を別の側面から見るには
ものすご~く時間が必要で
寂聴さんには、その時間を
長生きすることによって
得られているけれど
特典でもあり、業のような・・・。
実在の人物はもちろん
小説の登場者たちの
体験を、本を通じて
あれこれ考える時間は
ひとりでできることの中で
とびきり楽しいことのひとつです![]()
田園発 港行き自転車 (上)の感想
時期がくるまでそっと包み隠しておきたいこと、そんな秘密をなんとなく、触れないほうがよいのだな、とお互いが思い合う優しさが織り込まれている。理由はわからなくても、何となくそうし合う雰囲気は、まだ見知らぬ他人同士を繋げていく。こんな穏やかな優しさを発揮できるのは、人として忍耐力があるから。千春のような頑固でどんくさい子に、イライラさせられる私は、反省です。人にはそれぞれペースがあるし、それは大切なこと。どうしてこれをいつも忘れてしまうんだろう。
読了日:10月31日 著者:宮本 輝
奇跡 (集英社文庫)の感想
岡本太郎の養女(パートナー)だった敏子さんの自伝のような物語。人を疑わず純粋な主人公がモテモテすぎて、次元が違う。太郎さんのような人に愛されたなら、当然これぐらい言いたいわな。出会いの場面がスマートで恰好良かった。惚れるわ。
読了日:10月31日 著者:岡本 敏子
始めよう。瞑想:15分でできるココロとアタマのストレッチ (光文社知恵の森文庫)の感想
いつしかやらなくなってしまった瞑想、再び。やり方はちょっとアレンジしながらも、朝続いています。過度な期待をしないのがコツかも。
読了日:10月21日 著者:宝彩 有菜
ためない生活。の感想
片手にゴム手袋をはめることで、食材と道具を扱う手をわけることを意識するのはよさそう。やってみよう。
読了日:10月21日 著者:高木 ゑみ
小さな家の間取り解剖図鑑の感想
間取りの中に、くつろぐ人間の手書き(だと思う)イラストが配置されていて、可愛い。扉の向きだけでも印象が変わったりして、そういうところにセンスが現れるんだな~と思う。平屋の小さな家が欲しいなぁ。
読了日:10月18日 著者:本間 至
1週間でマスターする金融・為替の集中講義の感想
1週間どころか、読み切るのに1か月かかりましたが、まだまだ理解は浅いです。そんな金融音痴の私でも、事実を元にしたミステリーだと思って読むと、とても面白い。しっかり勉強している方に怒られそうですが。。。金曜日の講座:リスクに関しての話なども興味深かったな。
読了日:10月18日 著者:小口幸伸
娼婦たちの暦 (1975年)の感想
生きることの延長線上としての娼婦。佐渡、吉原、本牧など様々な土地で生きていた彼女たち。それを買う客、管理する者。親が売り飛ばしたり、頼るものが者もなく、米が食べられるならと自ら選択したり。成り立ちはそれぞれちがうけれど、生きざるを得ないなら、考えるより先に食べていくしかない。という時代のことをきちんと心に留めておきたい。。
読了日:10月17日 著者:津村 節子
いよよ華やぐ〈下〉 (新潮文庫)の感想
『恋』がエネルギーになるのか、エネルギーがあるから『恋』がつづくのか、人を愛する気持ちって凄い、疲れないのか?!なんて考えてしまうのは、枯れている証拠かしら。恋人も戯れの相手も、鬼籍に入ってしまえば、思い出話にもなんでもあり感があって、長生きすることの特典ですね。。。
読了日:10月16日 著者:瀬戸内 寂聴
いよよ華やぐ〈上〉 (新潮文庫)の感想
色々あれども、いまやっと悠々自適に生きられるようになった70、80、90代の仲良し御婦人の、眩暈がするぐらい、アクティブな現役っぷりを堪能。今だ働き、肉を食べ、休暇は温泉に。太く短くでなく、太く長く。
読了日:10月16日 著者:瀬戸内 寂聴
まるまるの毬 (講談社文庫)の感想
おいしそうな和菓子の数々にくらくら。時代物ってあまり 好きではないけれど、生活の手入れがしっかりと描かれていてなんだかいいなぁ。と思いました。
読了日:10月16日 著者:西條 奈加
([と]1-3)ピンザの島 (ポプラ文庫)の感想
死への衝動が抑えきれない涼介は、最後の目的を果たすために離島へ向かう。楽園ではなく、生活の場としてみれば、排他的にならざるを得ない離島の事情も少しはわかってくる。腹立たしいけれど。再び親に見捨てられたのではなく、次は捨てる方を選択した涼介は、諦めたのでも敗北したのでもなく、生きるために船を出したのだと思う。
読了日:10月12日 著者:ドリアン助川
ヒミツがまる見え! 「おいしい!」 の断面 (Sanctuary books)の感想
断面って魅惑的。本物と偽物について心に留めたくなるような小話も豊富で、読みごたえがありました。
読了日:10月09日 著者:TDK(食べもの断面協会)
むくみをとるだけ! 3割細見えの感想
むくみをとるちょっとした体操が気持ちよかった。あと、イライラしない心、急がないゆっくり余裕をもつことも、むくみをとる秘訣なんだそう。
読了日:10月09日 著者:小林 弘幸
100歳までサビないダイエット (一般書)の感想
二つ三つ、やってみようと思うことがあったので読んで良かった。インターバル歩行と体重記載。
読了日:10月09日 著者:白澤卓二
左岸の感想
読書メーターによると三度目なのに、早く続きが読みたくて空き時間が楽しみで仕方がなかった。茉莉が好きになる男性は「早く死んでしまうか、ぐうたら」だなんて。もう、恋って厄介。福岡に帰ってきたのは、同じ場所に戻ってきたのではなくて、『遠く』へ来た、自由に生きた証なのかもしれない。
読了日:10月06日 著者:江國 香織
まぬけなこよみの感想
津村記久子さん初めて読みました。どんな子供時代だったのだろう、いまはどんな大人なの?と彼女自身に興味がわくエッセイでした。
読了日:10月06日 著者:津村 記久子
明るい食品偽装入門の感想
毎日の食事作りのマンネリ解消に、実験するような気持で、ちょっと手間のかかる作業をしてみるのもいいなぁ。
読了日:10月04日 著者:魚柄 仁之助
あなたにだけ (文春文庫)の感想
会話のテンポも良くて軽快で面白かった。性に奔放ではちきれそうに若い美波が、くるくると愉しませてくれる。
読了日:10月04日 著者:瀬戸内 寂聴
あなたの脳が9割変わる! 超「朝活」法―脳科学の最高権威がはじめて明かすの感想
やっぱりマラソン。運動なのね。奥様のがっちりサポートが一番印象に残る。自由でエネルギッシュ、面白い奥様。
読了日:10月04日 著者:久保田 競