9月の読書メーター
読んだ本の数:25
大村大次郎さんの『お金の流れで見る戦国時代』
バーベナのなかで
じわじわと、織田信長ブームがきているのですが
ますます信長様LOVE
日本史に残る
奇想天外なアイデアを持っていたのは
秀吉だと思っていたけれど
実は、信長なのかもしれません
じつはもっと怖い外食 - 外食・中食産業の最前線で聞いた「危険」すぎる話 - (ワニブックスPLUS新書)の感想
元従業員さんが語ってくれる話は、心にとめておこうと思う。揚げ物は外食&中食頼みになっているけれど、怖いなぁ・・・。どうしたもんか。
読了日:09月29日 著者:南 清貴
拝み屋怪談 逆さ稲荷 (角川ホラー文庫)の感想
一緒に暮らしていた祖母の話しが一番怖い。身近な人が別人(だった?)なんて、足元が揺らぐわ。
読了日:09月29日 著者:郷内 心瞳
荒俣宏の不思議歩記の感想
古い話も多いのですがそこが良い!え~そうなんだ、という雑学が読める幸せ。本当に荒俣さんって面白い。大人が真剣に遊ぶと突き抜けるんだなぁ。
読了日:09月29日 著者:荒俣 宏
禁断のレシピの感想
おなかが空いてくるのを通り越して、幸福感がわいてくる不思議なレシピ&エッセイ本。カロリーや脂肪を考えず、美味しいものを食べさせてあげたい。食べたい。という愛が詰まってます。
読了日:09月26日 著者:枝元 なほみ,多賀 正子
新 旅ボン 北海道編の感想
編集者のキャラが立っていて面白い。スキー以外の北海道も満喫したくなってきた~。
読了日:09月26日 著者:ボンボヤージュ
夫をやせさせる本 久絵と徹の夫婦でダイエットの感想
結局、本人の意識、という結論。読んでいたら、俺じゃなくて君だ~ヤジがとんできました。
読了日:09月26日 著者:入江 久絵
ウツボカズラの甘い息の感想
ネットワークビジネス、投資詐欺、新興宗教とお金の臭いがしてくる。罠にはまった彼女たちが、もし誰かに相談していたら・・・。でも、ちょっと話してみようと思うような、心を許せる人がいないのに、何故突然近づいてきた他人が、自分のことをわかってくれる思うのだろう。ターゲットから全てを巻き上げる『うつぼかずら』。捕食者も被食者もどちらも生きることに必死だ。
読了日:09月23日 著者:柚月 裕子
火花の感想
俺を見て。他人とは違う俺を見て。自意識過剰な人を見て笑えない。あぁ、だから私はお笑いが好きでないのかも。
読了日:09月21日 著者:又吉 直樹
決算書の9割は嘘である (幻冬舎新書)の感想
税金を少なくするために、利益を少なく見せるか、見栄えをよくするために、利益を上乗せするか。誰に向けた決算書なのか、この会社はどう見られたいのか。ちょっとした推理モノのように思えて、決算書が面白く感じられる。
読了日:09月19日 著者:大村 大次郎
Nのためにの感想
読み終わってまた最初からページをめくってしまった。みんなNだ!そして皆がNの為にだ!利己的で不気味で、哀しい。
読了日:09月19日 著者:湊 かなえ
もう食材をダメにしない! お料理&キッチン整理術! (メディアファクトリーのコミックエッセイ)の感想
お料理の仕方を、基礎から細かく検証していく著者。なんて真面目で勉強熱心なんだろう。でも、こういうやり方って続くのかな??ちょろっと出てきたもてなし上手のかとうさんが輝いてる。
読了日:09月19日 著者:池田 暁子
文豪と暮らし~彼らが愛した物・食・場所~の感想
文豪が愛した物、味、場所。そして最後に、生没年一覧。文豪という響きに惹かれて手に取ったけれど、あれ?実はほとんど読んだ事がないじゃない~と気がついた未熟者の私にも、親切丁寧なつくりになっていました。
読了日:09月18日 著者:
イラストでよくわかる 日本の神様図鑑の感想
神様だけど、妙に人間くさい可愛いイラストのおかげで読むのがとても楽しい。民間信仰の神様にも触れていて、面白い。
読了日:09月16日 著者:
うちのご近所さんの感想
産まれた時から、同じ場所に住み続ける安心感と、面倒くささと。
読了日:09月15日 著者:群 ようこ
天と地の守り人〈第3部〉新ヨゴ皇国編 (新潮文庫)の感想
バルサがタンダに出会えて本当に良かった。大義も正義もどうでもいい。権力もなく、普通に生きている人が苦しまない世界がくることを祈ります。
読了日:09月15日 著者:上橋 菜穂子
天と地の守り人〈第2部〉カンバル王国編 (新潮文庫)の感想
権力者の正義に天変地異も入り混じって、もう、どう生きていけばいいのか。
読了日:09月15日 著者:上橋 菜穂子
山登りはじめました2 いくぞ!屋久島編の感想
夫婦そろっての登山、素敵だなと思う。
読了日:09月15日 著者:鈴木 ともこ
お金の流れで見る戦国時代 歴戦の武将も、そろばんには勝てないの感想
日本史音痴でも面白い!もっと知りたい!と思った。経済を軸にすると、いろんな謎が解けてくるし、細切れのようにしか覚えられなかった日本史が繋がってくる。なんといっても信長が面白くて仕方がない。光秀が謀反を起こした理由も、おぁ!そうか~と思える。お金を集めるには自分が神になればいいなんて、なんて斬新な。
読了日:09月06日 著者:大村 大次郎
ルイルイ仕切り術:人生も会社も路線バスの旅も成功に導く40のツボ(実用単行本)の感想
仕切っているようにみえる(?)けれど、全然嫌味ではないのが不思議なバス旅。全体の調和を考えたり、他者のことに心を配っているからなんだなと思った。人生、積み重ねなんだな。
読了日:09月05日 著者:太川 陽介
「大人の恋」は罪ですか?の感想
恋というより本能、もっといえば性欲。ここから先に展開があるのならタイトルにも納得できるけれど、ちょっと消化不良。
読了日:09月05日 著者:亀山早苗
僕は、そして僕たちはどう生きるか (岩波現代文庫)の感想
登場人物たちの、率直な言葉にハッとさせられて、本を離れてもいろいろと考えてしまう。
読了日:09月02日 著者:梨木 香歩
なぜトヨタは税金を払っていなかったのか?の感想
トヨタの象徴される上位1%の大企業。そこだけが得をする税のシステムが分かりやすく書かれている。物品税を廃止し、消費税導入で高額商品の税は引き下げられたことで何がおこったのか。結局、トヨタの新車を買える層が薄くなってしまったことは、販売台数の減少に現れている。豊かな層はますます富むけれど、その後はどうなるのだろう。
読了日:09月02日 著者:大村 大次郎
天と地の守り人〈第1部〉ロタ王国編 (新潮文庫)の感想
税の負担を軽くし豊かになりたければ手柄を立てるしかない、と、巧みに枝国の民を使い捨て、領土を侵略していくタルシュ帝国。巧妙に敵と味方が入り混じる。手に汗握るように読む。グ~っと入り込んでしまうので、電車を乗り過ごしてしまった。
読了日:09月02日 著者:上橋 菜穂子
蒼路の旅人 (新潮文庫)の感想
チャグムが大きくなってる!民を第一に考えざるおえない立場を受け入れていく。過酷だなぁ。
読了日:09月02日 著者:上橋 菜穂子
知っておいしい チーズ事典の感想
産地、特徴、料理が写真と共にコンパクトにまとまっていて、チーズについて分かりやすく書いてある。好きなチーズのおさらい、これから食べてみたい組み合わせなどが浮かんできて、食いしん坊にはたまりません。
読了日:09月02日 著者: