2016年3月の読書メーター
読んだ本の数:24冊
蛭子さん祭りの春です。
『笑う蛭子の副作用』は
いまでは
ちょっと出版できないような発言もあるけれど
いいじゃないの。
本音で。
長い間サラリーマンもこなし
(看板屋にチリ紙交換にダスキン)
きちんと家族を大切にしている。
借金が嫌いなギャンブラー蛭子。
結構すきです。
人に笑われても
人を笑うな。
という言葉を思い出させる人です

EPITAPH東京
の感想
その場所は何処?と同じ場所を見に行きたくなってくる。恩田さんはこういうエッセイと物語とが混じったような話が、いちばんしっくりくる気がする。著者の思考を手掛かりにして、自分の景色や物語を愉しむというか。読んでいて、いろいろな閃きみたいなものが湧いてくる。
読了日:3月29日 著者:恩田陸
高台にある家 (中公文庫)
の感想
複雑な家庭環境を、少しづつ理解していく少女。我慢強く湿っぽい話かと思いきや全く違う。腹立たしいくらい、のびのびと生意気(あえて言う!)だった。
読了日:3月29日 著者:水村節子
笑う蛭子の副作用―人生やっぱり計算ずくが上々です。 (COSMO BOOKS)
の感想
いまではちょっと発表できない言動もあるけれど、正直者だなぁ。阿佐田哲也さんとの一瞬の邂逅がツボ。デビュー作『パチンコ』も収録。タイトルに唖然としたけれど、面白い。自分の頭で考えてこそだよ、ということが繰り返し伝わってくる。
読了日:3月29日 著者:蛭子能収
こんなオレでも働けた (講談社BIZ)
の感想
看板屋にチリ紙交換にダスキン、どこでもすごく真面目に働いてる。無職の時代はほとんどないし、幸か不幸かヒモ時代もない。借金はしない・させないギャンブラー。クリーンな人だったのね。
読了日:3月29日 著者:蛭子能収
不信のとき〈下〉 (新潮文庫)
の感想
当時の婦人雑誌って、今で言えばネットの知識みたいなものかな。情報をうのみにする妻への羞恥心を伴う痛烈な皮肉や、浮かれる夫への社会的制裁。どちらも一番痛いところをついていて、あぁ、怖い。大切なものには優先順位があるのだ。
読了日:3月29日 著者:有吉佐和子
不信のとき〈上〉 (新潮文庫)
の感想
なんて面白いのかしら。時代は半世紀前の高度成長期。この話が日経新聞に連載されていたというところに恐ろしさを感じます。
読了日:3月29日 著者:有吉佐和子
狭小邸宅 (集英社文庫)
の感想
逃げないことで、大切だったはずの何かを失っていくこともあるのだなぁ。
読了日:3月29日 著者:新庄耕
タソガレ
の感想
人の顔が覚えられないという里美。そのことがどれだけ不便なのか、想像力を働かせてみる。彼氏がナチュラルに『ザ・俺様』なのがツボ。一番好きなのは詐欺師が出てくる『チャンスの後ろ髪』。知らない間に、人と人が影響しあう話って、ちゃんと生きようという気持ちになる。
読了日:3月24日 著者:沢村凜
浮き草デイズ 1 (1)
の感想
突然あてもなく上京するなんて、突拍子もない行動をとることが出来るのは、イザとなったら帰る場所があるからこそ。その絶対的な信頼感って、とても大切なもので、たかぎさんの芯のようなものなんだろうなと思った。
読了日:3月24日 著者:たかぎなおこ
おべんとうの時間 3 (翼の王国books)
の感想
お弁当と食べる人の写真を見て、どんな職業なんだろうと想像しながらページをめくる楽しさがある。長く続けて欲しいなと思う。
読了日:3月18日 著者:阿部了,阿部直美
女はなぜ突然怒り出すのか? (角川oneテーマ21)
の感想
これは、男性が読んでおくのによさそう。女の側から見るとそれほど新しい発見はないのですが、うまく説明できない『心(ホルモンかも)』の動きがきっぱりと解説されている。
読了日:3月17日 著者:姫野友美
鬼怒川 (新潮文庫)
の感想
16歳で嫁いだ機織り名手:チヨの生涯。明治から昭和までは戦争に振り回された時代。夫も息子も戦争から帰ってきたら別人のように無気力になり、最後には黄金伝説に取りつかれてしまう。そして、孫までもあっさりと期待を裏切る。チヨの心労といったら人格も顔も変わるほど。あんなに控えめで可憐だったのに。・・・力強く生きた女性の物語を読むと、底力が湧いてくる。
読了日:3月17日 著者:有吉佐和子
ルー・サロメ 愛と生涯 (ちくま文庫)
の感想
スラリとした立ち姿で、愁いを帯びた瞳のルー。彼女と会うと誰もが恋に落ちてしまう。名前を聞いたことがある人物だけ取り上げても、ニーチェ・リルケ・フロイト。彼らと深い結びつきを持ち、ほぼいつでも三角関係(いや四角?もうわけがわからない)。思うがまま破天荒に生きているように見えるけれど、それを維持するには、意志の強さと経済力が必要なんだな。身近にいたら怖いけれど。
読了日:3月17日 著者:H.F.ペータース
へなちょこ手づくり生活 (MOE BOOKS)
の感想
好きなものを作るって楽しそう。封筒のリサイクルなんてちょっとしたセンスで、怪しいものになってしまうのに、とっても可愛くできている。
読了日:3月15日 著者:たかぎなおこ
ニューカルマ
の感想
新橋の珈琲店でマルチ商法の勧誘をよく見かける。ビジネスモデルに自信がない時に出てくるのが、『地球のために~』『皆が幸せになる~』という大きな話だと聞いたことがある。この話は、まさにそのままんまで。人のため、貴方のためと言いつつ、自分をも騙していくのが、もうどうにも止まらない。
読了日:3月8日 著者:新庄耕
うちの犬(ムク)、知りませんか?
の感想
痩せて傷と泥だらけだった迷犬:ムクが、じょじょに(ココ重要)たかぎ家の一員になって、のびのびと犬生を満喫。いい意味で昭和のゆるさを感じられて、ちょぴりセンチメンタルな気持ちになりました。
読了日:3月7日 著者:たかぎなおこ
夫婦という病:夫を愛せない妻たち
の感想
問題を抱えた夫婦の事例がこれでもかと出てくる。相手を理解したい、そのためには自分を観察して知ることが必要。それは遠回りのようで、近道なんだなぁ。自分の視点が変われば、物事が違って見えてくるはず。読み終わった今は、後半に熱く語られてる『ルー・ザロメ』のことが気になってしょうがない。
読了日:3月7日 著者:岡田尊司
はらぺこ万歳! 家ごはん、外ごはん、ときどき旅ごはん
の感想
子供のころの食生活って地域性があるので、とっても面白い。初めてのピザは私も冷凍だった。昭和だなぁ、と懐かしくなる。いろいろ入れた納豆も食べた~い。なんだかお腹がすきてきました。
読了日:3月7日 著者:たかぎなおこ
無実はさいなむ (ハヤカワ文庫―クリスティー文庫)
の感想
人はどうしたら幸せを感じることができるのだろう。そして『良心』のようなものを持てない、育てることが出来ない人間と家族になったら、どう対処したらよいのだろう。解説で愛すべき失敗作と言われていますが、謎解きによりも心理描写のほうが興味があるので、私にとっては愛すべき作品。心の動きこそがミステリー。
読了日:3月5日 著者:アガサクリスティー
運動指導者が教える 食事10割でヤセる技術 (美人開花シリーズ)
の感想
アサイーを美味しく甘酸っぱくするまでには、相当な量の糖質が必要、そしてイソフラボンのとり過ぎは下半身太りになる可能性があるなど、なるほど~面白いと思う話が得られました。
読了日:3月5日 著者:森拓郎
10年目線で買っていい株 買ってはいけない株 -成長企業・衰退企業の将来と割安度を徹底分析-
の感想
トヨタを買ってはいけない。という一言に、何故!?と思い手に取った。自動運転関連との兼ね合いで納得できる。ただし、市場の動きは速くて、3か月で景色が違ってしまうので、著者のようには無理でも、少しでも自分自身で考えることが大切だなと改めて思った。
読了日:3月3日 著者:朝香友博
愛しのローカルごはん旅 もう一杯!
の感想
白熊を食べに熊本へいきたくなっちゃうよぅ。食から始まってその土地が好きになる、興味が湧く、順番が逆かなとも思いますが本能のままに進みましょう~。
読了日:3月3日 著者:たかぎなおこ
愛しのローカルごはん旅 (メディアファクトリーのコミックエッセイ)
の感想
やっぱり旅は食と酒と温泉でしょう~という食いしん坊(でもたくさん食べられない)さんには、身悶えしちゃうような旅。どこでもいいから行きたい!
読了日:3月3日 著者:たかぎなおこ
メイプル夫妻の物語 (新潮文庫)
の感想
結婚20年ほどの間に、子供が4人、お互いの浮気も何度も。忙しいなぁ。
読了日:3月3日 著者:岩元厳,ジョンアップダイク,JohnUpdike
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