2014年6月の読書メーター
読んだ本の数:11冊


兼高かおるさん、いまだに活躍されているようで
うれしい限りです。

世界の成り立ちを
『ほとけさま』の目線から説いてくれる
『けちのすすめ』面白かった。

読んだ後に
お釣りを誤魔化されそうになる事件あせる
がありました。が

そこは、しっかりと、抗議。

でも、ほとけさまの教えからしたら
そこはワザと『損』を
するべきなのかもしれません。

・・・う~ん。
それでも、あの屋台の親父(多分常習犯)には
誤魔化されたくない。と思ってしまいますあせる


とりあえずは、いやな思いを減らすために
商品を受け取るか
目の前に出てくるまで
トレーにお金を出さない=出しっぱなしにしない。
ことを習慣づけようドキドキ


精進が足りない、凡人ですあせる




わたくしが旅から学んだこと (小学館文庫) わたくしが旅から学んだこと (小学館文庫)感想
毎週、楽しみにしていた『兼高かおる世界の旅』。「オホホ」と笑いながら、美しい仕草で、現地のご馳走を何でも(昆虫も)食べていたのが忘れられない。しかし、テレビがまだ白黒だった時代から、たった三人でロケに旅立ち、編集までこなしていたとは驚き。あの上品なおばさまは何者だったんだろう、という疑問が解けた。報道のプロだわ。
読了日:6月25日 著者:兼高かおる

望みは何と訊かれたら 望みは何と訊かれたら感想
全共闘の60年代。活動家だった沙織は、思いがけず不思議な安らきの時間を、吾郎によって与えられる。まるでエアポケットのような。そして、三十数年の時が過ぎて再び彼と出会う。そこでタイトルの言葉がでてくるのですよ!言っちゃだめ。と思ったけれど、彼らには言葉は必要なかった。あの時代にはとても興味がある。また『恋』も読みたくなった。
読了日:6月21日 著者:小池真理子

三陸の海 三陸の海感想
津村さんとその夫:吉村昭さんが、何十年も通った田野畑との繋がりを綴る。人攫いの村長さんの話には苦笑い。ぜひとも「梅の蕾」を読まなくては。
読了日:6月21日 著者:津村節子

けちのすすめ 仏教が教える少欲知足 けちのすすめ 仏教が教える少欲知足感想
並んでいるのに横入りされたり、おつりが足りなかったり、他人に自慢話されたり・・・ということが立て続けに起こる日々ですが、あまり気にならなくなった。簡単に言えば、自分は要領が悪いのだけれど、もう、あえて『損』するぐらいの心意気があってもいいじゃないかと。仏さまの教えって、おもしろいなぁ。
読了日:6月21日 著者:ひろさちや

凶鳥の如き忌むもの (講談社文庫) 凶鳥の如き忌むもの (講談社文庫)感想
謎を解く主人公:刀城言耶のキャラクターがいい味出しています。あまりに直球すぎて、思いつきもしない(考えないようにしていた)ラストにニヤリ。蒸し暑い夜のお供に、楽しませていただきました。
読了日:6月21日 著者:三津田信三

スラッシャー 廃園の殺人 (講談社文庫) スラッシャー 廃園の殺人 (講談社文庫)感想
ホラー映画好き(それもB級マニアならまさに!)には、かなりオススメ。庭園の地図を再現したくなっちゃった。
読了日:6月21日 著者:三津田信三

ブラックボックス ブラックボックス感想
カット野菜の加工工場から話は始まる。季節や天候に左右されない安定供給のために、野菜に施される極端な品質管理。何故かおかしくなる身体。正義感からの内部告発、週刊誌への暴露は悉く潰される。栄養士、農家、工場のパートという、それぞれの立場から、何とかしたい、と願い行動する同級生三人。彼らのやりとりが結構好き。便利さを追求している自分を省みつつ、食を取り巻く現状の不気味さにゾッとした。
読了日:6月15日 著者:篠田節子

小麦は食べるな! 小麦は食べるな!感想
小麦が悪いのではなく、現代の小麦がおかしくなってしまったのだ。良かれと思って、全粒粉のパンを選んでいたのだけれど。嗜好品として、たまに食べるくらいにしよう。基本はお米で。
読了日:6月15日 著者:ウイリアム・デイビス

横森理香の40代からの魅力学 横森理香の40代からの魅力学感想
体力が落ちてくると、何を優先するかを考えないと。なるべく日々、朗らかでいられるように試行錯誤した結果を、ラフに伝えてくれる横森さん、気取りがなくて面白い。
読了日:6月15日 著者:横森理香

瀬戸内寂聴の源氏物語 (講談社文庫) 瀬戸内寂聴の源氏物語 (講談社文庫)感想
全訳版が途中になっているので、おさらいがてら読む。読みやすくて、こんがらがっていた人間関係がやっとすっきり理解できた。源氏の八方美人っぷりも際立っていて、面白い。この時代の貴族は、病は気からではないけれど、気苦労であっさりと、寿命が尽きるのがちょっと羨ましいような。
読了日:6月15日 著者:瀬戸内寂聴


極北 極北感想
途中から、これは近未来の話なのか?と思わせながらも、時代背景や、何故こんなに世界が無茶苦茶なのか?そもそも、世界はあるのか?なんていう疑問は、全て不明のまま話は進む。主人公:メイクピースにも答えられない疑問なのだろう。彼女は狩をして肉を捌くのもお手の物。その生活能力の高さは見事で、自給自足の話なのかと思いきや、突然、旅にでてしまう。物語に翻弄されながら、たどりついたラストで感じたのは『因果応報』。こんな感想で申し訳ない気もするけれど、これが一番感じたこと。読む人によっていろいろな受け取り方ができる小説。
読了日:6月10日 著者:マーセル・セロー


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