全米の素敵なお写真
ネイサンのふとしたポーズが美しいのは黄金比に当てはまるから、ってネイ友さんが話してたな~
ネイサンの言葉にはとても感心させられることが多く、心に残る言葉がいくつもありますよね
なかでも、こちらの本はネイサンファンにはぜひオススメしたい本。
フィギュアスケートシーズンガイド
2019-2020
まずはポン様、マライアとのグループナンバーがすごく楽しかった話。
フリーの「ロケットマン』については…
日本のスケーターの紹介本ですが、
The Iceで日本に滞在中のネイサンを取材してくださってるの
発売直後はネタバレできなくて、やんわりとしかご紹介できなかったけど。
…そろそろ、ちょっとはいいよね
というのも、
このインタビューの何が良いかというと、
ネイサンの試合に向かう時の心構え、
もっと言えば、生きていく上での自分の指標となるものをはっきりと持っていることがわかる
なので、これを読めば、
ネイサンが無敵な理由がとてもよく解ります
ネイサンファンなら押さえておくべきところ
ネイサンファンなら押さえておくべきところ
ネイサンのインタビューは8ページもあります。
お写真は小さいものもいれると、9枚。
インタビュー時の私服(お気に入りのデニムジャケットね)、ポン様らとのグループナンバー、赤いチーフのラ・ボエーム、そしてNext~
インタビュー時の私服(お気に入りのデニムジャケットね)、ポン様らとのグループナンバー、赤いチーフのラ・ボエーム、そしてNext~
記事のタイトルはこちら。
ネイサン・チェン
-正しいことをすることで自分も幸せでいられる-
もうこのサブタイトルがすでに素晴らしいじゃないですか
ネイサンの紹介はこちら。
アスリートとしての強靭さと、20歳の若者らしい快活さ、そして未来を見据える冷静な分析力をあわせもった稀有な存在は、力みのない軽やかな表情で新しいシーズンに臨もうとしている。
アスリートとしての強靭さと、20歳の若者らしい快活さ、そして未来を見据える冷静な分析力をあわせもった稀有な存在は、力みのない軽やかな表情で新しいシーズンに臨もうとしている。
とても端的にかつ的確にネイサンを言い得てくださってます
ネイサンのインタビュー、所々を抜粋すると…
まずはポン様、マライアとのグループナンバーがすごく楽しかった話。
このグループナンバーはネイサン自身の振り付け
日本に来て2日間で仕上げたと
ネイサン「これまでに滑ったことがあるグループナンバーを参考に、あまり羽目を外さずに作ったけど、次の機会があったら、ストーリーがある感じのプログラムにするとか、もっとクリエイティブにやってみたいです」
チュッキョさ~ん
今年もネイサンに振り付け依頼、よろしくね
てことは、マライアもポン様も呼ばなくっちゃね~
そして今季のSP「ラ・ボエーム」について。
そして今季のSP「ラ・ボエーム」について。
今年はエモーショナルな曲を選択。
ここで意外な事実を告白
ネイサン「アップテンポな曲は、シーズンが後半に入ってくると飽きが来て、ちょっと気分に障るようになってきちゃうんですよ」
意外~
だからDOIではキャラバンやらなかったのかー、と思ったわ。
だからDOIではキャラバンやらなかったのかー、と思ったわ。
フリーの「ロケットマン』については…
ネイサン「アートへの愛は、その背後に誰がいるかには関わりなく、アートそのものを純粋に愛することができるとぼくは思っていて、そういうアプローチで今回の楽曲に臨むつもりです。」
えー、つまり…音楽を楽しんでねてことね
そして興味深いサブタイトルがつきます
負けることも競技の一面
去年は全勝。今年の見通しは?と聞かれて…
ネイサン「もちろん今年も勝てたらハッピーだけど、結果は結果。ぼくらがコントロールできることじゃない。大事なのは、目標に向かって努力することだと思います。負けることだって競技の一面。負けたくなかったらスポーツ選手にはなれない。だから集中して、エレメントを磨くことに力を注ぎます。」
負けたくなかったらスポーツ選手にはなれない…
私はこれを理解するのに、ちょっと時間がかかりました。
負けたくないから強いスポーツ選手になる、じゃないんだ
アスリートだからこそ、言える言葉ですね
アスリートだからこそ、言える言葉ですね
ホント、ネイサンは考えてることが深い…。
試合でも周りをよく見てますね、という聞かれ
みんなが学んでいるものを見るのが好きと
ネイサン「ほかの選手の様子を見ていると、どういうふうに向上していけばいいのかわかってくる。-略-
ネイサン「ほかの選手の様子を見ていると、どういうふうに向上していけばいいのかわかってくる。-略-
ほかの選手がすごくいい演技とか技術を見せたときに、その過程を覚えていて自分のモチベーションに生かすようにしているんです。」
常に自分を高めていくのが好きなネイサンらしい行動です
でここまで聞いていたインタビュアーが一言。
ーすごく早口ですよね。
ネイサン「よく言われる(笑)」
頭の回転が速い、と言われて
ネイサン「うん。すごく考えるほう。とくにこうやってインタビューを受けてるときとかに、どんどん新しいことを思いついて、そのままの勢いで言っちゃったりします。
滑っているときは意識して思考のスピードを落としている感じで、スケートしている最中にいつもみたいに考えると足元のコントロールができなくなっちゃう。」
思考のスピードって落とせるの
ネイサンの早口英語が聞き取れたら、たいていの英語はわかるってよ
せっかち?と聞かれて、すごくアクティブと。
でも。
ネイサン「母の育て方で、イライラする場面でもいつも平静にしていなさいと言われて大きくなって、たとえイヤだったりイラつく場面でも、それもひとつの機会なんだと捉えられるようになりました。」
ネイサンの穏やかで強いメンタルは、やはりお母さまの育て方にあったんですね
たとえプーの雨が降ろうとも、変なバナーだされても、
フッ
で終わるんでしょう
そしてこれからのキャリアについて。
活躍したスピードスケート選手が医師となり、オリンピック米国代表のチームドクターになった人を例にあげて
ネイサン「ぼくはやはり、オリンピックで活躍してから、別の自分のキャリアを作り上げて、新しいキャリアを活かしながらまたそのスポーツに貢献している人に憧れます。ぼくも今後自分自身の可能性を探求したい。」
米国のチームドクター
うん、その日を楽しみにしてるよ
そしてネイサンは、アメリカでのフィギュア人気を高めたい。
けしてアメリカのバスケ選手のように有名でもパワフルな存在でもないけれど…
ネイサン「でもぼくなりにできることをしたい。
それぞれの心のなかにモラルコンパスがあって、それに照らして正しいことをしていると思うことができれば、自分自身も幸せでいることができると思うんです。」
モラルコンパス=倫理基準。
ネイサンが、周りの声に惑わされず、スケートの試合でも結果にこだわらない姿は、
彼の中のモラルコンパスがとてもしっかりとあって、
自分の中の倫理基準に照らし合わせて、幸せだと感じているからなのですね
この言葉には多くのネイサンファンが納得し、またまたネイサンを見直すこととなりました
本当に菩薩のように悟りをひらいてる…
この言葉を、今、自分を見失ってる羽生くんに読んでもらいたいわ…
読まないかなぁ……読まないよな…
ネイサンのインタビュー、なかなかよかったですよ
よかったら、読んでみてね
フィギュアスケート 2019-2020 シーズンガイド (ワールド・フィギュアスケート編集)
(こちらからアマゾンに飛べます)
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本のお写真、チラ見せ。
ホント、いい男だわ~
いよいよ今日から四大陸ですね
日本の皆さん頑張って& GOUSA
ところで…オオナゾコナゾさんが、
放送時間のうち、何人演技を放送してくれるだろうか?
と言ってて、確かに
フジテレビはそうだ
昔、試合の生中継を見ていたら、
三原舞依ちゃんがコールされて、中野先生にエールもらって…
そこからあおりビデオに切り替わったのよ
そのあと演技が放送されたけど、当然ライブではとっくに終わってるタイミングでの放送
なんじゃそりゃだったなー。
あれはたしか…ネイサンが優勝した四大陸じゃなかったかな?
みんな映してもらえますように
みなさんは、自分の中にモラルコンパス持っていますか?
…と聞かれて、自信をもってYesと答えられる人は、いったいどれぐらいいるのかしら
ネイサンには感心させられっぱなしだね