半身浴で血液の巡りをよくし、冷えをとる
胸から下だけお湯につかる
正しい入浴の基本は、いつも胸から下だけをお湯につけるようにするという事です。
そして体温より少し高い程度の、37~38度のお湯に20~30分ゆっくりと入ります。
するとだんだん体の芯から温まってきて、汗が出てきます。この方法だと湯ざめはしません。
よく熱いお風呂に入らないと風邪をひく思っている人がいますが、あれだけは止めたほうがいいと思います。
ぬるめの気持ちのいい温度がいいというのは、分厚い魚の切り身の芯まで熱を通そうとするのなら
、トロ火で焼くのがよいのと同じです。強火で焼くと表面しか焦げません。
お風呂もあまり熱いと皮膚の表面がバリアを作って中に熱をいれないようにするので、
温まるつもりが、表面だけ熱くて体の芯は冷えたままになってしまうのです。
子供をお風呂に入れるときも、良く温まれということで、ついお風呂に首までつけて、
百かぞえさせるという人がいます。
これは表面だけ熱くして体の芯は冷やして病気のもとをつくっているようなものです。
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絹と木綿の靴下を重ねてはく!
足元のほてりは冷えてる証拠
靴下の重ね履きでしっかりガード
靴下を重ねばきしますと、足元が暖かくなり血の巡りがよくなりますから、
足元から毒がどんどん出てきます。
これは、足の裏には体のどの部分よりも汗腺が多くあり、内臓のツボも多いからです。
特に、絹は毒素をよく吸収しますので、絹の5本指の靴下を一番先にはきます。
5本指がよいのは、指と指との間から出る毒素をよく吸いとってくれるからです。
次にやはり吸収力に優れている木綿の靴下をはきます。二枚目以降は普通の形の靴下です。
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冷えをとる装いは、下に厚く、上に薄く!
冷えとりのための服装 三原則
私たちの体は、病気にならないために、いつも少しずつ、様々な形で毒を外に出しています。
皮膚の表面からも絶えず多くの毒が出ています。この皮膚呼吸をさまたげないような衣服を
身につける事が大切です。
《頭寒足熱》
冷えをとるには、頭を涼しく、足もとを温かくすることです。足もと・下半身が温かいと、上半身はあまり寒くなくて薄着で平気でいられることがわかると思います。腰から下は真夏以外は、いつも真冬の服装で、
腰から上はいつも真夏に近い服装が良いのです。
《服と体はつかず離れず》
体をしめつけるような服装はいけません。しめつけると、皮膚からの病毒の出口がふさがれるし、
血管も圧迫されて循環も妨げられます。したがって、衣服はつねに体から離して、少しダブダブしている感じで着て下さい。
《天然素材》
衣服には、化繊よりも天然繊維を身につけたほうが病毒の出方がスムーズになります。化繊は病毒の排出をおさえるので、皮下で病毒がたまって炎症になります。
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食品のいろいろ
産地・農法・加工度・旬に気をつけよう
食べ物を選ぶときに一番基本となる原則は”身土不二”といわれるもので、
なるべく自分の土地で取れたものを食べたほうがよいということです。
さらに農薬・化学肥料は使っていないものを選んでください。
加工食品も昔からの手作りの物を選ぶようにし、食品添加物・化学薬品漬けのものは出来るだけ避けてください。
体を温める食品と冷やす食品
食べ物には体を温める食品と冷やす食品があるのです。
食事するときは温める食品を95~96%冷やす食品を4~5%ぐらいが望ましいでしょう。
主に芋や豆、根菜類、海藻類などの地面の下や海面の下に生える食品は体を温める効果があり、葉野菜や果物、肉などは体を冷やす効果があると言われています。
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食べ過ぎは冷えにも影響します!
正しく食べれば
「腹八分」も気にならない
食べ過ぎると悪性のコレステロールが増えます。そのコレステロールは皮下脂肪となるだけでなく、
血管内にも貯まります。それが血管の壁の弾力繊維の間に入り込んで組織をもろくし、
動脈硬化・動脈瘤・静脈瘤の原因となったり、血管内にたまって血管を細くしたり、
血管壁があふれて血液がそこで固まってしまったりして、血管の循環障害を起こし、
ひいては内臓の機能低下につながり、万病の原因となります。
冷えがあると、まず、内臓にゆく血管が冷えて縮むので、それで充分血がこない状態になり、
内臓の具合が悪くなるのです。ことに、その中で消化器の具合が悪くなる。
するとこんどは食欲自身が狂ってたくさん食べないと治まらなくなるのです。それで食べ過ぎる。
ですからまず食べ過ぎないように腹八分目を心がけて、同時に冷えとりをしていれば、だんだん体が正常に戻ってきて無理に食べなくてもつらいことがなくなるし、食べ物のよしあしもわかるようになります。
-冷えとり読本より-