【2019年5月23日(木)】
カフェで読書をしていた時のこと。
隣に座っていた、スーツ姿の男性が、突如喋り出した。
「どうも、お世話になります。株式会社~の、~です。」
パッと横を見ると、彼は、電話をしていた。
イヤホンで音楽を聴きながら本を読んでいたのだが、その声に気をとらえ、曲が入ってこなくなった。
カフェに於いてはよくある話だ。
ところが、その声があまりに大きく、また、長時間続いたものだから、ちょっとイラっとしてしまった。
と同時に、一つの疑問が浮かんだ。
「同じ話すでも、カフェ内の友達同士のおしゃべりは許せるのに、なぜ電話はイラっとするのか」
単に僕が寛大でないだけなのだろうか。
でも、少なからず、自分の中では、この二つの間に何らかの境界線が引かれているということだ。
礼儀?
一方の話しか聞こえないから?
きっと、その2つに違いがあるとすれば、そんなところだろう。
ということも含め、自分の部屋では演出できない、雑多な空間がなんだかんだ心地よかったりする。
(408文字)
