もう新聞もあまり見なくなってしまったし、ネットニュースは大手新聞社通信社の配信を適当に選んで、スキャンダラス順に並べただけだし、多くはひどいものばかり。女子アナの妊娠にしか読者はクリックしないと思っている節もあるし。

夏休みがあるので、安給料の老骨教師は、家内が実家に帰っている一週間は、自分で飯を作るのもおっくうで、しかも、どのスーパーに行ってもコメは売り切れごめんだし。パンばかり、ほか弁、ばかり。これが限りなくまずい。ヨーグルトとバナナはコーヒー党のジジイには、好都合にも値段があまり高騰しない。

そんな中で、YouTubeの万人とかして、ジムが休みをいいことに、ずっとソファに座ったまま。

運良く、アメリカ大統領選挙で、民主党が、人気がなくて負けると思っていたのに、バイデンを下ろして、ハリスを担ぐことに成功。ジャマイカとインドの混血国人のカルフオルニアの検事は、今や、副大統領。その彼女が民主党の候補指名を受けたのだから、トランプと共和党は大慌て。悪口を言い、罵ることしかしないトランプには、旗色が悪い。権益がらみで、寄付をしたら閣僚を約束するトランプは、それでも、楽勝とは行かない情勢。

まともに英語が話せない老人は、共和党の権益を稼ぐから、みんなが候補にしているだけで、しんそこ、いかれたじいさん。

新登場したハリスは、四日間の大会で各方面から祝福の演説を受けた。

副大統領のティムハイなかの高校のフットボールコーチで、裕福でない。kの組み合わせがいい。人気が出る。ミドルクラスに受ける。子供が二人とも障害を抱えていることが画面から伝わる。

理念と理想をうたいあげたカマラハリスのアメリカ人の伝統的な演説が胸を打った。ひどい現実の向こうに、輝く理念と希望が見えると語ることのできる国がうらやましい。秀一郎は離婚するというのに、カマラハリスは、なんと初めて聞く言葉、family by love 二囲まれて幸福だと演説を締めくくった。うらやましい。長男夫婦が離婚したら、この老骨またまた、仕事が増えるなあ。