ポケットに手を入れる次男 | KE SE RA SE RA〜育児日記〜

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フルタイム勤務母

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新年一発目の習い事があった。



習い事のダンスの先生にお迎え時に教えてもらうことがたくさんあり、わたし自身の勉強にもなる。



で、今回のお話は、次男がポケットに手を入れてしまう件。



ま、えーやんか、それくらいという内容かもしれないが、立ち止まってみると大切なこと。



次男がよくポケットに手を入れているのは見る。



最近だと、小児科で体重計にのとる時にポケットに手を入れていた。



なんでわざわざここで?と思ったがまぁいいかとスルー。



朝、学校に行く時も、よくポケットに手を入れているので



「こけたとき、顔ずるむけになるで。」



と声をかける。



習い事でもよくポケットに手を入れているよう。



教えて頂くときに、ポケットに手を入れながら話を聞いているのだろう。



そこで、先生が指摘する。



ダメ!



ではなく、なぜ入れない方が良いのか…



世の中にはいろいろな大人がいて、ポケットに手を入れていても癖かなと思ってくれる人もいれば、不真面目な!と怒る人もいる。



一生懸命やっているのに、その癖のせいで不真面目だと思われるのは先生はいやだよ。



というスタンスで物事を伝えてくれる方。



有難い。



また、親としても子どもの何気ない行動を見て、子どもだからとスルーせず、大人になったら…と一度考えるのも大事だなと。



私自身、楽観的?なタイプなので、大人になったらやらないだろうと考えて、逃げる。



親とは違う人物から指摘されることで息子も素直に聞けるだろう。



ポケットに手を入れる→指摘される→ダメだと気づく→でもやめる自信がない→ポケットをマスキングテープで塞いでもらう(笑



の繰り返しで、少しずつ次男のペースでポケットに手を入れないようになっていくといいなと思う。



その次男、噛み癖があり、学校でも様々なものを噛んでくる。



鉛筆、消しゴム等…



これもダメだと思っていてもやめられないよう。



そして、爪もない。



しかし!



冬季休暇中に爪が伸びた!!!



本当に久しぶりに次男の爪切りをした。



「うれしいわー」



と言いながら切ると、次男も「どこか爪が欠けてしまったけどなあー。」と得意げに話してにこにこしていた。



家では噛まない。



新学期が始まってどうだろう。



衛生的にも気になるところだが、頭ごなしに叱っても治らないこともわかっているので、穏やかに、穏やかに自分の気持ちをコントロールしたい。