今日はクリエイター向けのお話。

とはいえ、

クリエイターじゃない方にも

あながち無関係ではないぼやき

 

 

夜中の馬場語り。

はい、はじまりはじまり。

 

 

ニヒヒニヒヒヒ

(夜分にてテンションおかしめ)

 

 

「紅の豚」のポルコ先生が

 

「徹夜はするな、

睡眠不足はいい仕事の敵だ。

それに美容にも良くねえ」

 

と、漢な明言を残しています。

 

 

 

 

クリエイターのお仲間たちよ。

時計を見たら、あらま丑三つ時。

こんな日を週に何度か

繰り返してはいないかい?

 

 

 

特にがんばり屋さんなそこのあなた。

もしかしてライターかい?

デザイナーかい??

校正さんかい???

あ、失礼、編集さまでしょうか…

(編集者の徹夜人口はやばす)

 

 

 

 

いやはや、この業界にいるとですね

徹夜して、当たり前。

二徹して、一人前。

三徹して、「ほぅ、なかなかやるな」

と、常識はずれな常識が芽を出してくる。

 

 

 

 

環境とは怖い怖い。

一歩でも業界の外にいれば、

「その働き方は身を滅ぼす」

と、頭を使わないでも分かるのに。

 

 

 

一歩でも内側に入ると、

「徹夜は美徳だ」

なんておかしな考えが顔を出すんです。

 

 

 

いやね、何が言いたいかと言うとだね。

 

 

 

夜型人間もいるし、

人それぞれ働き方もあるし。

夜に作業することが良くないなんて思わない。

 

 

 

だけども、だけど。

日中も働きつつ

プラスONで徹夜をしだしたら、

ねぇ、それ、危険信号ですよ。

キャパオーバーの危険サイン。

 

 

 

認めたくないかもだけど、

時間が足りないってことは

自分の能力以上の案件を

請け負っちゃっている証拠なの。

 

 

 

「いや、今は駆け出しだから」

「クライアントの期待を裏切れない」

「まだ自分はやれるはず」

そう思いたい、思っている人数知れず。

 

 

 

しかしだね、先に引用した

ポルコ先生の言葉にもある通り。

 

「睡眠不足はいい仕事の敵だ」

睡眠不足ではいい仕事ができないもの。

後で見返すと、誤字脱字があったり。

論点が少しずれていたりしてね。

(↑ライターの場合)

 

 

 

結局、修正が必要になる。

クライアントにも迷惑をかける。

もしかしたら発注されなくなるかも。

結局自分の首を締めることなる。

 

 

 

だから、

いいライターになりたいのなら、

いい仕事をしよう。

いい仕事をしたいのなら、

キャパ以上に案件を取らないこと。

 

 

 

徹夜をしだしたらその合図。

どんなに経験が長くて実績があって

一人前に仕事をしている人でも

徹夜をしだしたら半人前に格下げよ。

 

 

 

って、こんな夜分遅くに

熱く語ってしまった理由。

それは、今自分が

まさにそれだから。滝汗アチョー

 

 

 

 

誰に向けたメッセージでも

なーーんでもなく、

ただの自分への戒め。

 

 

 

さぁ、

2019年も残り2ケ月ちょいだ。

残り少ない今年の抱負。

徹夜とおさらばできる自分になりたい。

 

 

 

真顔キリッ