久しぶりのスピッツは、温かくて、優しくて、切なくて、何度もうるっときました。。
この画像の下より、ネタバレありです🌲
セットリストはこちら💁♀️
コロナ禍で作った曲は、「猫ちぐら」だけだと思うけど、どの曲も、本当に優しくて、この状況だから響くマサムネさんのことばばかりで😢
「恋のはじまり」のイントロから胸を掴まされ、「ルキンフォー」の歌詞を聴いていたら、もう気づいたら泣いていた。
スピッツライブに通うようになり、早7年。
それでも初めて聴けた曲や、ライブ映像が手元にない曲もたくさんあり。
大学時代の思い出の詰まった「あじさい通り」。
軽やかなギターと共に、「この雨上がれ、今を手に入れる」の歌詞が刺さりました。
ゴースカで初めて聴いて感動し、ライブ音源もよく聴いていた「魚」。美しい曲だよね。ライブ映像貴重すぎて、、本当に演奏も美しい。
そしてそこからの「ハートが帰らない」。
このライブを見てから、私のハートが帰らない状態です。笑
こんなすてきな演奏なんだなぁ〜と見入りました。
そして、このライブの一番サプライズ？と勝手に思ってる「君だけを」。
クリスマスではなかったかもだけど、1人の寂しい冬の帰り道によく聴いており、いつかライブで聴きたいなと願っていた曲。
「大人になった哀しみを見失いそうで怖い」って
なんてマサムネさんらしい歌詞なのだろう。
はじめのイントロのアコギソロでグッと引き込まれ夢中で見ちゃいました。
そして「猫ちぐら」で、娘覚醒
そこからは抱っこで一緒に見ました笑
「フェイクファー」、「楓」と冬の名曲に心打たれ、「みなと」の「君ともう一度会うために作った歌さ」なんてほんとにこのライブのようで。
そしてアンコールの「ウサギのバイク」、「ハネモノ」にも感動。
「ハネモノ」、あんなに手拍子で盛り上がる曲なんだなあ♫いつか生で聞いてみたい！
「無理矢理晴れた日はじまった物語」「転びながらそれでもいい調子」。大好きで、何度心の中で繰り返したフレーズだったことか。
最近は感染者がすごく多くなってきていて、小さな我が子や、両親のことを考えると、身に迫ってきていることが怖いです。
出産で総合病院に入院し、コロナ禍で医療従事者の方がほんと感染予防に努めていることを実感したし、(分娩中までマスク辛いと言ってごめんなさい。。)高い使命感を持って命を救ってくださっている医療従事者の現場のニュースを見るたびに、感謝と共に過酷さに胸が痛みます。
でも、きっときっと、来年はもう少し良い年になるよね。そういう気持ちがふっと湧いてくるような優しいライブでした！
来月も、もう一度くらいはみたいな♡
わたしも私の日常をがんばろう。
拙い感想でした。
おしまい＊