今日は家族でお花見に行った。
12月に受傷してからずっと、「足を治してお花見に行く」
それがひとつの目標だった。
だから今日、その日を迎えられたことが本当にうれしかった。
朝からお弁当づくり
朝はお弁当づくりからスタート。
まだ長時間キッチンに立っていると患足がうずく。
以前のようにテキパキとはいかないけれど、それでも何とか家族4人分のお弁当を作り終えた。
受傷直後は立つことすら大変だったことを思うと、それだけでも大きな進歩だ。
久しぶりの家族4人のお出かけ
今日は中学生の上の子も部活が休み。
家族4人そろって出かけるのは久しぶりだった。
子どもたちが大きくなると、それぞれ予定が増えてなかなか全員の予定が合わない。
だから今日みたいな日は、それだけで少し特別だ。
桜の下で思ったこと
向かったのは山の近くの公園。桜はちょうど満開だった。
うららかな春の空気。少しひんやりした風。たくさんの人の笑い声。
そして頭上いっぱいに広がる桜。
「あぁ、またここに来られたんやなぁ」
そんな気持ちがじんわり込み上げてきた。
受傷した頃は、お花見どころか普通に歩ける日が来るのかさえ不安だった。
だから今こうして桜を見上げていることが、とてもありがたく感じた。
遊べなくても十分だった
子どもたちは遊具へ向かって走っていく。
私はまだ一緒に遊ぶことはできない。
でも、みんなについて坂をのぼり、ゆっくり坂をおりる。
それだけで十分だった。
久しぶりの坂道は思った以上に足にこたえたけれど、それも含めてリハビリ。
そして何より、「家族で休日を過ごしている」
そんな当たり前だった時間を久しぶりに味わえた。
ひとつ目標達成
受傷してから約4か月。
ようやく「足を治してお花見に行く」という目標を達成できた。
まだ走れないし、できないこともたくさんある。
でも確実に前に進んでいる。
満開の桜を見ながら、そんなことを思った春の日だった。


