次のリハビリまであと5日

次のリハビリは5日後の土曜日。そう気づいた瞬間、胸の奥がずしんと重くなった。
「このまま3割荷重で、あと5日も過ごすの?」その現実が、じわじわ押し寄せてきた。

 

もし今の時点でフル荷重OKなら、この3割荷重は何の意味があるんだろう。
進めるはずの段階を止めたまま、ただ待っているだけに思えてしまう。

 

ギプスが外れたとき、
「ここから一気に進む」と勝手に期待していた分、
なおさら足踏みしているような気持ちが強くなる。

「もう待てない…」
その思いが膨らみすぎて、とうとう整形外科に電話した。

 

もしかすると、総合病院からすでに連絡が来ていて、
ただ私に伝わっていないだけかもしれない。そんな淡い期待もあった。

 

だけど、電話口の受付の方はどこか怪訝そうで、
こちらの切実さは、まったくと言っていいほど伝わらなかった。

「先生は今診察中で…」淡々としたその返事に、こっちだけが勝手に焦っているんだと、
一瞬で現実に戻された気がした。

 

それでも、フル荷重に進みたい気持ちは止まらなくて、
「もし連絡が来ていたら、すぐにでもフル荷重に移りたいんです」と伝えてみた。

受付の方は少し困ったような声で、「明日お電話を差し上げますね」と言ってくれた。

 

電話を切ったあとも、落ち着かなかった。
5日後のリハビリより、明日の電話のほうがずっと大きな意味をもっている気がしたから。

 

今日の私は、たぶん気持ちだけが前へ走りすぎていたんだと思う。
でも、その気持ちを止められないくらい、早く“次の段階”に進みたい。

 

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