アキレス腱断裂でメンタルが落ちた3つの瞬間
アキレス腱断裂は、痛みよりもメンタルがきついケガ。
歩けない。
自由に動けない。
そして、回復の先が見えない。
実際に回復生活を送る中で、「これは精神的にきつい…」と思った瞬間が何度かありました。
今回は、私が体験したメンタルが落ちた3つの瞬間を書いてみます。
同じ状況の人の参考になればうれしいです。
① 断裂して家に帰ったとき
アキレス腱を断裂したその日。
病院で診察を受けて、ギプス固定をしてもらい、なんとか家に帰った。
でも、家に入った瞬間に気づいた。「あ、何もできない…」
普通なら当たり前にできていることが、急に全部難しくなる。
・家の中を移動する
・階段を上る
・お風呂に入る
・トイレに行く
どれもこれも大変。それまでの生活が、一瞬で別の生活になった感じ。
特につらかったのは、「これ、いつまで続くんやろ?」という気持ち。
アキレス腱断裂は骨折みたいに「○週間で治る」とはっきり言われるわけでもなく、
回復までのイメージが全然つかない。
家に帰って初めて、「これは思っていたより大変なケガかもしれない」と実感。
このときが、精神的には最初にメンタルが落ちた瞬間だったと思います。
② 外に出たとき「普通に歩いている人」を見たとき
ギプス生活になると、外に出るだけでも大変。
歩くスピードは遅い。段差も怖い。人混みも怖い。
そんな中で、周りの人が普通に歩いているのを見ると、「すごいな」「うらやましいな」
そしてこう思ってしまう。「自分はいつ普通に歩けるんやろ?」
普段は何とも思わない「歩く」という行為。
それができないだけで、こんなにストレスになるんだと初めて知りました。
③ 何も進まなかった日
「進んでいる実感がない」これが本当にきつかった。
精神的にはいちばんしんどかった日だったと思います。
<その1>
アキレス腱断裂して救急車で運ばれて以来の診察。
この日装具の計測をして、1週間後に装具装着するはずだったのに、
まさかの装具屋さんが年末年始休み。装具装着が5日間、後ろ倒しになった。
<その2>
装具を装着して6日目の診察。「そろそろヒール除去かな?」と少し期待して病院へ。
でも結果は、ヒール除去なし、荷重も変わらず3割。
しかも先生の外来日と私の仕事の都合で、このままの状態で次の診察は11日後。
でも、少しずつ回復していく
メンタルが落ちる瞬間は確かにありました。
でも振り返ると、
・装具が外れる
・ヒールが減る
・歩ける距離が増える
少しずつ、確実に前に進んでいました。
アキレス腱断裂の回復は、一気に良くなるケガではありません。
でも、気づいたら「前より動ける」という日が必ず来ます。
※回復スピードには個人差があります。これは私の体験です。
🏆 アキレス腱断裂生活で実際に買ったもの
② ギプス用の靴下
大きめサイズをギプスの上から履くスタイルが便利!
全体を覆えるし、着脱がラク。冬は防寒にもなって神アイテム。
裏にすべりどめがついているものは装具がはずれたあとも、家の中を移動するときはこれをはいていれば安心。





