ミッシェル・ポルナレフ さん

ミッシェル・ポルナレフ(Michel Polnareff)
 出生名:Michel Polnareff

1944年7月3日生まれ、80歳。

フランス共和国ロット=エ=ガロンヌ県ネラック出身のポップス・シンガーソングライター、コンポーザー。

フランスでは国民的歌手としての人気があり、
日本でも「シェリーに口づけ」、「愛の休日」などのヒット曲で知られている。

父親はレオ・ポルという変名で、
エディット・ピアフやイヴ・モンタンにも曲を書いていたロシア出身の音楽家。

ミッシェルは幼少期からピアノやソルフェージュでアカデミックな音楽教育を受け、
コンセルバトワール(パリ音楽院)に通うがクラスでも1番の成績を修めていた。

その後エルヴィス・プレスリーを知りクラシック音楽への情熱を次第に失っていく。

20才で7ヶ月の兵役を勤めたのち保険会社にいったん就職。

クラシック音楽の道への復帰を強要する両親との仲が悪化し、
ついにギターを手に家出を決行。

ヨーロッパへの放浪のすえパリに戻り、
有名な音楽出版業者ロルク・マルボに出会いレコード・デビューにいたる。

1966年、ロンドンにて「ノンノン人形」(La poupée qui fait non)、「悲しきマリー」など5曲をレコーディング。
 ギターには ジミー・ペイジ
 ベースには ジョン・ポール・ジョーンズ (後に共に レッド・ツェッペリン のメンバー)、
 ビッグ・ジム・サリヴァン が参加。

1966年5月26日、4曲入りEP「ノンノン人形」(La poupée qui fait non)がDisc'AZより発売されてデビューする。

1966年6月、続く3曲入りEP「愛の願い」(Love me, please love me)も大ヒットし、一躍スターダムに上り詰める。

1966年8月、アンチープ・フェスティヴァルで「愛の願い」を歌って評論家賞を受賞。

1966年10月、日本でテイチクよりシングル「ノンノン人形」(La Poupee Qui Fait Non)が発売される。
 作詞:フランク・ジェラール(Frank Gérald) 作曲:ミッシェル・ポルナレフ
 15万枚を売る大ヒットとなった。
 フランス語の扉を開こう~ペンギンと『ノンノン人形~ミッシェル・ポルナレフ、歌と訳詞 』
 Listen To The Music『ノンノン人形~「月刊ポルナレフ」1月号』

exclusivevids1000 さんが 2013/06/10 に公開
Michel Polnareff - La poupee qui fait non ( Rare Original Video 1966 )
https://youtu.be/EfuiJuKGp1k


THETRUSTGAMES さんが 2015/04/16 に公開
Michel Polnareff La poupee qui fait non Rare Original Video 1966

https://youtu.be/XPMP5CdYnro

1966年11月、フランスでファースト・アルバム 『Love Me, Please Love Me』 を発表。
 英語の作詞で プロコル・ハルムキース・レイド が参加。
 当時は旧来のシャンソンと区別するため、 フレンチ・ポップス と呼ばれた。

1970年3月、映画プロデューサーの クロード・ルルーシュ から映画 『哀しみの終るとき』 の音楽の依頼を受ける。
 映画の公開は1971年。

1971年9月リリース、シングル 「シェリーに口づけ」(Tout,tout pour ma chérie) が大ヒット。
 オリコン・チャート:最高位 6位、登場回数 26週


PhiPhi さんが 2009/10/07 に公開
Michel Polnareff - "TOUT TOUT POUR MA CHERIE" Japan TV Sept. 1979

https://youtu.be/d4SC_a-pT6g

1972年、「哀しみの終わるとき」 
 同名映画 『哀しみの終るとき』 の主題曲。
 B面はアルバム未収録曲で映画挿入曲であるピアノ・ソロ「カトリーヌの追憶」

Fracoco さんが 2014/02/19 に公開
哀しみの終わるとき/ミッシェル・ポルナレフ
https://youtu.be/s1MAW8mON-I

1972年、「愛のコレクション」

1972年、「渚の想い出」

1972年、「愛の休日」
 オリコン・チャート:最高位 6位、登場回数 28週

Fracoco さんが 2014/02/19 に公開
愛の休日/ミッシェル・ポルナレフ Holidays/Michel Polnareff
https://youtu.be/1Ll7whUGqZU

1972年11月、初来日。
 17,18日両日、日本武道館で開催された「第3回世界歌謡祭」にゲスト出演。
 19日、郵便貯金ホール、
 20日、新宿厚生年金ホールにて初の来日コンサートを実施。
 以後、1979年まで計4回の来日コンサート・ツアーが行われる。

1973年、「愛の伝説」

1973年、「忘れじのグローリア」

1973年、「僕はロックンローラー」

1973年、「火の玉ロック」

1973年、 アルバム『ポルナレフ・ア・トーキョー』(ライブ盤)
 オリコン・チャート:最高位 8位30週


1973年、アルバム『ギフトパック・シリーズ』(企画盤)
 オリコン・チャート:最高位 26位、登場回数 19週

1974年、「悲しみのロマンス」

1974年、「悲しきマリー」

1974年、「大乱戦のテーマ」

1975年、「青春の傷あと」

1976年、「リップスティック」(Lipstick)
 同名映画リップスティックのサウンドトラック盤。

1977年、「哀しみのエトランゼ」(Lettre à France)
 作詞:ジャン・ルー・ダバディエ 作曲:ミッシェル・ポルナレフ
 ルゼルの情報日記『☆哀しみのエトランゼ(フランスへの手紙)♪ ミッシェル・ポルナレフ!(LETTRE・A・FRANCE - MICHEL・POLNAREFF)』 楽天ブログ
 フランス専門さん(daniel-b)のなんでもブログ『ミシェル・ポルナレフ「lettre a France」(「哀しみのエトランゼ」) 』

sacha oudot さんが 2013/12/06 に公開
Michel Polnareff Lettre A France Remastered

https://youtu.be/lnIcQBh-utA

1979年、「愛のシンフォニー」(Une simple mélodie)
 作詞・作曲:ミッシェル・ポルナレフ
 アルバム『美しきロマンの復活』からシングルカット。
 ルゼルの情報日記『☆愛のシンフォニー♪ミッシェル・ポルナレフ!(UNE・SIMPLE・MELODIE - MICHEL・POLNAREFF)』 楽天ブログ


sdup さんが 2015/01/05 に公開
Michel Polnareff : Une simple mélodie

https://youtu.be/izT5tKb_sWM

2016年、『ミッシェル・ポルナレフ、デビュー50周年記念ベスト& 最新ライヴ・アルバム』|HMV&BOOKS online

2016年12月16日発売、アルバム『Olympia 2016』輸CD入盤


2017年1月14日発売、
 アルバム『Polnabest』CD輸入盤
 アルバム『Polnabest』 (2枚組アナログレコード) LPレコード輸入盤



2017年1月14日発売、アルバム 『Olympia 2016』 (3CD)(Deluxe Edition)(限定盤) CD輸入盤
 『Polnabest』と『Olympia 2016』をバンドルしたBOXセット

MichelPolnareffVEVO YouTube

MICHEL POLNAREFF | ミッシェル・ポルナレフ UNIVERSAL MUSIC JAPAN

Michel Polnareff Maniacs - ミッシェル ポルナレフ マニアックス



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