2023年の残り、米国株はどーなるか | Carlos Danger Is Here

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ヘイナーウ!

2023年、米国株は低迷するだろうと思われていたんだけど、ドーンと上がった。この一月位は足踏み状態が続いているけどね。

 

で、今年の残り四か月、どーなるかじゃ。このごろよく聞いている金融ポッドキャストは、上昇する見込みが大いにある、と言っている。今年の株上昇に乗り遅れたファンドマネージャーとかが、これ以上遅れを取らないように積極的に買っていく筈、ということらしい。(2023年のうちに儲けをだしておかんと、こーゆー人たちはクビになっちゃうのか?)

 

日本人の投資家は逆張りが好きなそうで、俺もUTILITYセクターのETFを買おうかなーと考えている、てなことを前回書いた。でも、短期的に株価が堅調に推移するんだったら、UTILITYを今買うのは間違っているよな。

 

やっぱ短期的には、モメンタムを追うのが王道なのか。俺はBUY&HOLDタイプの投資家なので、そこらへんよくわからん。株価が上がるとして、どのセクターがお得か?テクノロジー関係はもうどっと上がってしまったから、石油とかエネルギー関係はどーでしょーと某ポッドキャストは言っていたか。

 

よくわからんので、今ある短期資金のうち半分をUTILITYに、もう半分をエネルギー株に投資しようかと思ったけど、そういうCONVICTIONのないやり方はよくないか。もうちょっと考えます。

 

逆張りと言えば、今日のウオールストリートジャーナルにあった中国株についての短い記事は示唆的。中国株は低迷しているけど、EARNINGSとかから見ると米国株よりはるかに割安じゃけん、逆張り好きな人は中国に注視していくべきでは、とのこと。

 

中国にはいわゆる政治リスクがあるけど、そのリスクを真剣に取るんだったら、中国ででっかい商売している(例えば)アップルみたいな会社の株が好調なのはおかしい、と言っておられる。

 

ま、いわゆるEMERGING MARKETの株を買うのは俺の投資スキルではまだちょっと無理じゃけん、中国のことは頭の隅に置いておくだけにしておきます。

 

どっとはらい。