俺の腕時計のコレクション、シンプルな三針モデル、ダイバー、パイロット、クロノグラフ、などなどイロイロとある。
したがって、次の標的は永久カレンダーかトゥールビヨンでR。
トゥールビヨンは、タグちゃんがこないだ格安の奴を発表したけれど、値段はそれでもまだそれなりにするし、写真を見たぶんにはこの時計ダサくて、あまり魅力を感じない。
俺は、長いこと、中国製のトゥールビヨンを考慮していた。
最初に注目した中国のブランドは、メモリジンという奴ね。でも、この会社のトゥールビヨンは、50万円くらいする。
それから、パーぺチュアル・ウオッチという香港にある小さなブランドのウエブサイトをよく見て、一時は注文する寸前までいった。
この会社のトゥールビヨンは、1100ドルから1500ドルくらい。しかし、デザインがどうも垢抜けしない感じ。
きのうは、WILKというカナダのマイクロブランドのことを知った。この会社は中国製のトゥールビヨンのムーブを使って、千ドル以下のモデルなんかもあるみたい。デザインも、なかなかの感じ。
しかし、安いトゥールビヨンを買って、人間は幸せになれるものなのだろうか。