Moritz Grossmanの価格破壊 | Carlos Danger Is Here
Moritz Grossmanの腕時計は、時計フェアで実物を見たことがあります。
雑誌とかではスゴイスゴイと言われていたので、ものすごいオーラを予想したのだが、あんまし印象に残らなかった。
値段が高いから、この先一生買うことないだろうと思い、あんまし深く吟味しなかったのかもしれん。
ところんが、バーゼルの記事を読んでいたら、ATUMというモデルのスチール版が今回発売されて、貴金属ケースのヴァージョンは値段が3万5千ドル以上していたのに、今回のは一万二千ドル以下であるとか。
お得だけど、限定生産だからすぐ売り切れちゃうかも、というおまけ情報までついている。
俺なんか、この値段、というか価格破壊の度合いを見ただけで、この時計欲しくなっちゃう。アホですね。
なんにせよ、タグのTOURBILLONとか、フレデリック・コンスタントの永久カレンダーとか、今回のATUMとか、高級機械式腕時計の世界で価格破壊が多く見られるようになってきたような。
ま、破壊されても百万円くらいの値段がしますから、皆さんがんばって貯金してください。
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