日経の「こころの玉手箱」というコーナーで、唯川恵という作家が、直木賞を受賞したときに貰った懐中時計の話をしていた。
これを読んで気になったので調べたのですが、直木賞って、正賞が懐中時計、副賞が賞金というふうに最初から決まっていたそうですね。
副賞は100万円だそうだ。
で、当然ながら、俺的には、正賞の時計はいくらぐらいのものなのか、ということが気になる。
新聞にのっている写真によると、ブランドはセイコーのものだ。
セイコーという会社のラインアップには、1000円くらいの安物から、数千万円する超絶技巧時計までが含まれる。
100万円という賞金とのバランスを考えると、30万円くらいのものなのだろうか。
でも、この懐中時計の写真を研究するに、ダイアルはエナメルっぽくて、時計の外周にはゴチャゴチャした金細工っぽい装飾がついている。
小売価格が数百万円、という可能性も存在するのでは。
うーん、とっても気になる。誰か答えを知っている人、教えてくれ。