石炭を原料としたエチレン生産について | Carlos Danger Is Here

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ヘイナーウ!

俺はこのごろ頭が悪くなった。


今日の日経の市況ページにある、「石炭からエチレンなど生産」という記事の意味がどうしてもわからない。


これによると、中国ではただみたいな石炭を原料にして、エチレンを大量に作るようになるそうだ。


そしたら、他の国のエチレン製造者は、価格面で競争できず、駆逐されてしまうのではないか。


これは、一面級の大ニュースなんではないのか。


「もっとも石炭化学の計画には曖昧なものも多く」とあるけれど、もうでっかいプラントが一部完成しているというので、中国がエチレン市場を独占するのは時間の問題ではないのか。


日本の化学メーカーは日本国内の需要をキープしていれば収益がでる体質になっているとあるが、中国石炭製エチレンが入ってきたら、価格面から勝負にならないのではないか。


世の中複雑すぎて、俺にはわけがわからない。