黒子のバスケの問題点 | Carlos Danger Is Here

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ヘイナーウ!

某電子書籍書店で、マンガ「黒子のバスケ」一巻から五巻が、今無料で読める。


で、俺は馬鹿だから、これさっそく読んでしまった。


まー、結構楽しめる。


四巻で、コート上のどこからでも100%の精度で3ポイントショットを決められるというキャラが出てきたときは、やっぱオイオイと思ったけどね。


まー、ありえない話なんだけど、これは昔の野球マンガの「消える魔球」なんかと同じことで、ストーリーを盛り上げるためのギミックとして受け入れることできる。


でも、とても気になったのは、章立てが「第一クオーター」、「第二クオーター」とか(「第一話」、「第二話」とかじゃなくて)になっていること。だから、たとえば連載三十回目は「第三十クオーター」なんて章立てになったりしている。


これはバスケの試合の展開によせてこうしたのだろうけれど、ご存知のとおりバスケの試合で30クオーターという言葉は使われようがない。


4クオーターがあって、その段階で引き分けだったら、オーバータイムに入るわけだ。一回目のオーバータイムで決着がつかなかったら、セカンド・オーバータイム。それから、サード・オーバータイム。などなど。


まーでーでもいいことなのかもしれんが、俺にはとっても気になる。


ところでNBAはトレーニングキャンプシーズンだけど、マイアミはスリーピートできるかな?