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愛と光と忍耐を求めて

プルーストの「失われた時を求めて」を真似てるわけではありませんが、悠久の時の流れの中での一瞬の人生。しかし、それを知っている魂には永遠の命があるのかも知れません。テーマは「修業の場としての魂の人生」

2月3日(土)18時〜20時に

第36回Zoom句会が開催されました。

 

小生の詠んだ7句の内、

選が入ったのは以下の5句でした。

前回は1句のみでしたので満足です!(笑)

 

寒晴や工事現場の手信号   如空

◎矢作/深川/早田/中山/

景がよく見えます。

季語「寒晴」もよく効いています。

 

声よりも速き手のあり歌留多会  如空    

北川/矢作/深川/早田/

素早い手の動きが見えてくる。

 

初場所や負けぬ力士のゐなくなり  如空

早田/北川/

かつての白鵬のように、絶対的に強い力士が

いなくなったという寂しさ、面白さ。

 

日脚伸ぶエンドロールを観て帰る   如空

北川/

映画館だろう。「観て帰る」がややゆるい。

 

床暖房九十歳の猫と居て  如空

深川/

「人間の年齢にすると」が省略されているのだろう。

「猫と居て」からの後の景のヒントが欲しい。

 

「初場所や」の句は、初場所中に、

だんだん勝ちっぱなしの力士がいなくなっていく

様を詠んだつもりでしたが、全勝優勝する力士が

いなくなった、との解釈をして頂きました。

瞬間を切り取って詠むはいくのことを思えば

後者の解釈の方が良いかも知れません。(笑)

 

 

横一線抜けるゴールや寒雀   如空