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愛と光と忍耐を求めて

プルーストの「失われた時を求めて」を真似てるわけではありませんが、悠久の時の流れの中での一瞬の人生。しかし、それを知っている魂には永遠の命があるのかも知れません。テーマは「修業の場としての魂の人生」

170回「ぐる芽句会」が開催されました。

今回は投句した5句中2句に選に入りました。

 

 

大吉と言ふて言われて初詣  如空

 

 ○ともに大吉、いいですね。

  大変な年明けの中にほっこり。

  今と未来の幸せを感じられる句。(みやび)

 

久寿餅を食ふて終りし初大師  如空

 

 ○そのままの一日を素直に詠んでいる、

  いい意味での「只事俳句」のよろしさ。 

  ウ音便の表記は、×「食ふて」

   →〇「食うて」が正しい。(十志夫)    

○穏やかでのんびりとしたお正月らしい

 気分になりました。(月子)

△今日二一日が初大師ですね。今年はゆけないかな。

 門前の店の小学校時代の友人たちは

 今どこで何をしているやら。 (太郎)

△川崎大師の賑わいが彷彿とした感じがよかったです。

 (上街)

 

 

今回の最高得点句は、以下の11点句でした。

 

なにごともなく蜜柑剥くありがたさ  みやび

 

◎災害、事故の続いた新年。「何事もない幸せ」

 に実感がこもる。(十志夫)

◎幸せは、対比によって気づかされることが多いですよね。

  (圭由)

◎日々生かされていることへの感謝の念を見事に詠んでいます。

「蜜柑剥く」という措辞が幸せな日常を上手く表現しています。

  (如空)

○年初からの災害、事故もあって、身に沁みます。(霧来)

 

 

 松過ぎてイヤホンで聴く「三四郎」   如空