こんにちは。
息子はもはや高校生になったんですけど、パパはまだ地元の子ども会運営をやってます。会長はもう6年目。
いろいろ問題・課題はありますが、半ばライフワーク的な域に達してきました。
で、その子ども会の話を少し。
役員さんは加入児童の保護者が順番に担ってきた子ども会ですが、4年前にはもう役員をやってくれる保護者がほぼいなくなりまして。役員は負担が大きいからやりたくないらしい。
それで、もう解散しましょう…なんて声もチラホラ上がり始めたところで、どうにも我慢できなかった私。「じゃあ、私が仲間を集めて運営を続けます!」と言っちゃたのよ。
自分の子どもが大きくなったら急に「解散してもいいんじゃない」って言い出したママさんも多くてね。
そんなことを平気で言う人たちがどうしても許せなかった。
これからこの町に生まれ育つ将来の子どもたちに対して、なんて無責任なの?!という怒りがあの時の私の原動力でした。
それで自治会の皆さんの承認を取りつけ、今もこうして活動を続けています。
ちなみに近隣の子ども会はやはり無くなってしまったり、存在しつつもあまり活動してないところが増えてきちゃいましたわ。
原因はやっぱり役員をやる人がいない問題ですかね。
さて、そんなわが子ども会。
毎年5月には親睦イベントをするのですが、今年は初企画「カレーパーティー@こどもの国」を先週末に開催しました〜。
こどもの国の野外炊事場を借りて、飯ごうでご飯を炊いてみんなでカレーを作って食べよう企画ですわ。
参加者は50名。
おとな20名、小学生20名、未就学児10名という、素晴らしいバランス。
この人数を5つの班に分けて班ごとに活動するのです。
ちょうどパパさんが5人来てくれたのでそれぞれの班に入ってもらい、主に男子チームには薪割りをお願いしました。
パパさんたち、よそんちの子にも優しく教えてくれてます。
で、ママさんたちもよそんちの子に優しく接してくれながらの調理チーム。
これ、今の学校じゃ怒られるのかなと思ったけど、私は昭和のオヤジです。
男子には薪割り、女子には調理をお願いしましたわ。わっはっは。
けどね、この棲み分け、しっくりくる感じでとってもよかったですよ。
男らしさと女らしさ、現代の男女差を無くすことを是とする世の中のこと、語り始めたら超超長文になってしまうので、それはまた別の機会に。
火おこしも子どもたちでやりました。
そしてカレー鍋と飯ごうを火にかけます。
これをみて「大変だよ、火事だよ!」と泣き出しそうな男の子がいました。
その子のママさん、「そもそもうちはIHだし、直火はかなりショッキングだったんだと思います」って笑ってました。
どの班もカレーは美味しくできたし、飯ごう炊飯も上々の出来でした!
食後にはマシュマロをみんなで焼いて食べました。
これはむしろカレーより大好評。
なかなか素敵な親睦会になったと自負しております。
あ、このこどもの国の野外炊事場、利用料もリーズナブルでとっても使いやすくてよかったです。
カレー以外にもピザ作り(生地から)もできるそうです。
ちなみに食材を用意してもらうことも可能なんですが、それだけはなぜかとてもお高いのです。
なので激安スーパーて食材買って持ち込みました。現地手配の半額以下で済みます。
おまけ。
下見や打ち合わせに行った時に撮った、こどもの国(横浜)の写真です。
ほんと、いいところ。