こんにちは。
久々の投稿です。
今日、チビの卒業式を無事に終えました〜。
今年の卒業式はコロナ対策として出席できる保護者は1名だけというルール。
シングル親にしてみたら「みんな一緒やね!」と心の中でちっちゃくガッツポーズをとるわけです。
粛々と進められる式典、6年間の父子家庭生活を思い出してちょっとくらいウルっとするのかなと思ってたけど、全然そんなことはなく。
私はチビの上着の袖口からやたらとワイシャツが出ちゃってるのが気になって気になって。
「ズボンの裾上げ(まつり縫いだけどね)はきっちり仕上げたのに…、袖口がめっちゃかっこ悪いじゃん…。入学式までにはアームバンドを買わなきゃ」なんてことばかり考えてました。
式が終わり体育館を出ると、子どもから親への感謝のメッセージがずらっと階段の踊り場に貼られてたのです。
みんな「お父さん、お母さんへ」ってタイトルですごくいいこと書いてるけど、うちの子のはどこだろう…。
お、あった、あった!
わっ、卒業式じゃウルっとしなかったけど、これはヤバい。
嬉しかったわ。
これ、パパの部屋に飾って大切にしよ。
さて、最後は卒業生も保護者もみんな校庭に集まって、自由に写真を撮り合う時間がたっぷりありました。
お天気も良くて、子どもたちもみんな嬉しそう。
チビもいろんな友だちとあっちこっちで撮られまくっていました。
私はこの時間を利用して同級生のママさんたちにご挨拶。
特に、入学当初に泣きながら登校するチビのことを気にかけてくれたり面倒を見てくれたママさんたちには本当に感謝でした。
人の好意を素直に「有り難い」と思える自分でいられるのも、チビと二人の生活があったからこそ。
チビのおかげで私はとても貴重なかけがえのない経験をさせてもらった6年間でした。
今夜はお祝いです。