「おやじの会」を設立して来年度からの子ども会運営を担います!と町の650世帯にチラシを配布して参加を呼びかけたものの、やっぱり反応は大変薄く…。
私の中では、スタート時にはできれば5人はいてほしいと思っているのですよ。
で、今のところ私を含め参加者は4名。
詳しくは書けませんが、かなり強力なメンバーが揃いつつあります。
で、ぜひあともう一人参加してもらいたいわけです。
そこで!
効果があるかどうかはわかりませんが、少しでも私の思いが伝われば…という願いを込めて、知り合いのお父さん数名に直筆の手紙を書いてみました。
正直言ってこの「おやじの会」立ち上げに向けた活動はとても孤独です。
なんせ、今の役員をやってるママさんたちにしても協力しづらい面もあるわけで、どうにも同じ空気感で話しができない。
結局一人でチラシを作り、一人で自治会の役員会で必要性を訴えて「おやじの会」の承認をいただき、今も一人で手紙作戦をしているわけです。
町の夏祭りの会合に出たりすると、多くの人がいろんな場面で「子どもたちのために」というワードを口にするのですが、でも肝心な町の子ども会が存続できるかどうかという点に関心がある人はごく僅かな気がします。
「子どもたちのために」ということばを聞く度に、なんだか逆に虚しくて一層孤独を感じるおっさんであります。
で。
言うまでもなく、そんなおっさんは6年生のチビと二人暮らしなわけですが…。
このところのチビ、私が作ったごはんについてあまり「おいしい」と言ってくれない。
決して私の料理の腕前がいいとは言えないが、少なくとも主夫歴6年でちょっとは進歩してるハズ。
それにチビの好き嫌いもかなり把握しているハズ。
なのに…。
昨日の夕食。
脂ののったアトランティック・サーモンのバタポン焼き!
「ご飯が超進むぜ〜!」的なパパ渾身のメニューなんだが…。
一口食べてこの表情。
えっ?なにもそこまで微妙な顔をしなくてもいいじゃんかっ!
なんかさ、お兄ちゃんになると素直じゃ無いねー。
もしくは本当に口に合わなかったのか…。
は〜あ…、なんか虚しい。
たまに愚痴を聞いてくれて、私の作ったものを喜んで食べてくれる、そんな身近な人がいてくれたらなぁ…。
と、妄想する瞬間が増えた。
妄想おやじ。