こんにちは。
子どもたちの休校に伴う自粛生活も3ヶ月目。
そろそろストレスが溜まっているのか…。
チビの仲良しの友だちくんが公園の物置に膝蹴りをぶちかましました。
訳を聞けば、助走をつけて物置の屋根に登ろうとしたらしい…。
えっと、イナバの物置は100人乗っても大丈夫だけど、子どもの膝蹴りには弱かった。
うちの子もその場にいたとのことで、二人にきつくお説教をかましたあと、物置に貼ってあったメンテナンス会社に修理依頼の連絡を入れ、物置を管理してるボランティアの代表の方のお宅に伺いお詫びと説明を。
それでパパはすっかり疲れちゃったので、夕飯はこんな時だけどくら寿司へ。
すっかり落ち込んでたチビでしたが、食べる食べる、30貫。
もはや普通のお寿司屋さんには連れていけないわ…。
さて、問題は物置の修理代です。
戸の修理が可能なのか、もしくは交換か…。
出張費も入れたら数万円はかかるかなと。
ボッコリ凹んだ物置の写真をメールで業者に送り、翌日さっそく返信が届きました。
「写真を見る限り、凹んだ扉の修理は不可。物置の型番がすでに廃盤で在庫がないため、扉の交換も不可。何もできません。以上!」
と、まさかの塩対応。
「マジか。物置に貼ってあるステッカーには、どんなトラブルも年中無休で対応します!!って書いてあったのに…」
さて、どうしたものか…。
ちょっと気合を入れて、自分で修理してみるか?
でもプロが「無理」って言ってたのに自分できるかな。でも叩けば直せるんじゃないか??
それともどこか違う業者を当たってみるか。
なんて考えていると、例のボランティアの代表の方からお電話が。
「あのね、今公園に来て仲間内でなんとかならないかやってみたんだけど、もうね、ほとんど元どおりに直せたので修理の依頼はしなくて大丈夫ですよ」と。
「あっ、ありがとうございます!!!!!」
ボランティアのおじちゃんたちは神か!神なのか!!
↑
ほれ、元どおり!神の技。
さて、ところであの扉。
プロは修理できないと言っていたが、素人が直せた。しかもあっさりとほぼ完璧に。
あの塩対応の会社、つまりは手間だけかかってあまりお金にならない仕事は受けないってことか。
どんな修理の依頼も「(在庫があれば)交換設置は受けるけど、修理はできない」って答えてるんだろうな。
今どき、そんな殿様商売でやっていけるのね。
【追記】
つい先ほど、ボランティアの皆さんに改めてお詫びとお礼に伺ってきたとこです。
子どもたちがやらかした事件でしたが、おかげで地元ボランティアの方々の懐の深さ、温かさを知ることができました。