こんにちは。
主夫業も5年目を迎え、家事もほぼほぼできるようになったなと思う今日この頃です。
そんな中、先日チビが学校から帰ってくるなり「給食袋がぶっ壊れた!」と言ってきた。
見ると、巾着袋の縫い目がほつれて縦にカパッと口が開いてる状態でした。
そこで、ずいぶん昔にいただいた携帯用のちっちゃい裁縫セットを持っていたことを思い出し、さっそく修復作業をしたのですよ。
針に糸を通し、糸の端っこをくるくるっとコブを作って、縫う。
縫う、縫う、縫う。
で、こんなもんでオッケー!と思ったあと、ふと手が止まる。
ん?あれ?
終わり方、全然わかんねー!!!
確か、針にくるくるって糸を巻き付けてサッと針を抜くんだっけ?とかやってみてもまったく思い出せず…。
すかさずネットで「終わり方」を調べてみたけど、写真や文字ではどうにも理解できず…。
そこで私が下した判断は…
「うん、これね、直してもまたほつれちゃうかも知れないし、新しいの買おう!」
ふぅ〜危ない危ない、パパの主夫力の低さがバレるところだったわ。
でその数日後。
朝起きたらふとんの上に小さな丸いものが落ちてる。
よく見ると、チビのパジャマのボタン。
ん?しかも二つ。
なんだかアイツ、寝ながらパジャマのボタンを引きちぎりやがったみたいで…。
そこで私が下した判断は…
「うん、これね、そろそろもうちょっと薄めのパジャマにしようかと思ってたところだったし、新しいの買おう!」
で、昨日。
来月のチビの宿泊体験の保護者説明会のために学校へ。
先生からいろんな説明があったのですが、持ち物の話になったところで私は固まった。
先生「帽子が飛ぶといけないので、普段使ってる帽子にゴムをつけてきてくださいね!」
…あの、なんでしょう、これ。
みなさん、私を試しているのですか??
というわけで今回も私の判断はこうなるのです。
「うん、これね、キャップにゴムはさすがにカッコ悪いから。紐付きのかっこいいハットを買ってあげましょう!」
私、まさか自分が裁縫出来ないなんてまったく思ってなかったのですよ。
「やればできる」と思ってた。
だってむかーし家庭科の時間にボタン付けしたし。
思えば小学生の時に母に手伝ってもらってライオンのぬいぐるみも作ったし。
ま、とりあえずピンチは回避できたので良し良し!