こんにちは。
数日前にインフルエンザ新薬の「ゾフルーザ」を「ステキな新薬」なんて表現しましたが…。
粉の薬が苦手なうちの子にとって、錠剤でしかもたった一度の服用でOK!というのが、何よりもステキな理由でした。
しかしチビ。
今日で発症後5日目ですが、一向に解熱しません。
39℃あたりを行ったり来たり。
解熱剤も使ったりしてますが、その間ほとんど何も食べようとせず苦しんでおります。
優しいプーさん。
で、ちょっと「ゾフルーザ」について調べてみたら、ある薬剤師さんのHPでこんな記事を見かけました。
「2018年、新たなインフルエンザ治療薬として「ゾフルーザ」が著しく処方されています。
しかしながら、一部の患者さんからは「熱が下がらない」「タミフルの方がよく効いた」という声が盛んにあがっているようです」
むむむ?と思ってよく読んでみると…
ゾフルーザには他の薬に比べいくつかのメリットがある代わりに、このようなデメリットがあるのだと。
「ゾフルーザ投与患者の成人の約1割、小児の2割以上において熱が下がるまでの期間・他人にインフルエンザを感染させる期間が長くなる」
(出典:医学学術誌「New England Journal of Medicine」)
また同様の話しが別のHPにも書かれていた。
「日本感染症学会インフルエンザ委員会の委員でもある、けいゆう病院(横浜市)の小児科医・菅谷憲夫さんは「(ゾフルーザは)なるべく使わない方がいい」と指摘する。理由は、耐性ウイルスが出現する頻度が高いからだ。臨床試験(主にA香港型ウイルス)では、子どもの23・3%、大人の9・7%に出現した。耐性になれば症状が長引き、耐性ウイルスが周囲に広まる恐れもある。一方、従来の薬では最近、耐性ウイルスがほとんど出ておらず、菅谷さんは「タミフルがあれば、そちらを使うべきだ」と話す」(YOMIURI ON LINE ヨミドクターより)
マジですか。
子供の23.3%って、ほぼ4人に1人じゃないか!
また別のHPではゾフルーザの副作用として、「下痢がひどい!」というのも見かけました。
私、この5日間でチビのパンツを何枚洗ったことか。
シーツや掛け布団カバーもです…。
今後インフルに罹った場合、よーく考えて(調べて)薬の選択をすることをお勧めします。
なので「ステキな新薬」発言は撤回です。
あっ、ついでに私の風邪ですが、もうすっかり復活です!
ご心配いただいた方、どうもありがとうございました。
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