昨日書いたブログに一部行き過ぎた表現がありました。
もし気を悪くされた教職員の方がいましたら申し訳なかったと思っています。
コメントでご批判をいただきました。
しかしそれはあたかも私がモンスターピアレンツであるかのような表現でしたが、でも実のところ、チビの担任の先生とはこれまでにしっかりと信頼関係を築いています。
その上での「苦言」だったのですが、ブログではなかなか伝わりませんね。
私は「おかしい」と思うことを「おかしい」と言ったわけです。
10月に表彰されたことを3月の終業式の前日に知る。
どの作品が受賞したかもわからない。
子供にしてみたら、いったい自分の何を評価されたのかがわからない。
このことは明らかに「おかしい」と思うのです。
学校の先生たちが日々の仕事に追われ、ものすごく大変な思いをされているのは百も承知です。
しかしその日々の仕事に追われて、大切なことを忘れていませんか?と思うこと、それは今回の件に限らず幾度となく感じています。
そんな思いの中で書いたのが昨日のブログでした。
しかし、悪いことばかりではないのです。
今日はチビの担任のA先生の良いところも紹介しておきます。
昨日実はこんな素敵な文集をクラス全員に配ってくれたのでした。
中を開くとこんなふうに、先生がクラスの子ども一人ひとりの写真を撮ってくれた上に、
・がんばってること
・学校で一番好きな時間
・たからもの
・将来の夢
・3年生の3大ニュース
・〇〇さんに向けて感謝のことば
を子どもたちが書いています。
もうね、これが面白いのなんのって。
40人40色。
最高の贈り物を戴きました!
3年生にもなると、将来の夢はほぼみんな実際の「職業」を書きます。
もはや「にんじん」とか「アンパンマン」とか書く人はいませんね。
もちろんその中でも、野球選手、サッカー選手、モデルなど、大きな夢を描きますよね。中には「人の役に立つ仕事をしたい」と書いてる子もいたり…。素晴らしい!
で、うちのチビくんですが、将来の夢。
じゃん!
えっと。
まぁ、これも個性ってことにしておきましょうσ(^_^;)
ところがね、驚いたことがあったのです。
最後の「〇〇さんに感謝のことば」欄ですが、わりと「お母さんへ」とか「先生へ」とかが多いのですが、クラスの4人の男子がここにチビの名前を書いてくれてたのですよ。
ちょっとビックリしました。
あいつ、女子にはすっかりモテなくなったけど、しっかりと男の友情を築いていたのだなと。
何だかそれを見て父は目頭が熱くなりましたよ。
そして忙しい中、こんな素敵な文集を作ってくれたA先生に感謝です。
そして一年間、ありがとうございました。
今日はA先生の離任式。
これから行ってきます!
★私が父子家庭に至った経緯は→こちら