持ち上げていたらしい。

現代人がやれば
骨折&圧迫死レベル。
昔の人と今の人は
何が違ったのか。
圧倒的に違うのは、
体の使い方。
『筋肉よりも骨を使え』甲野善紀、松村卓

現代の西洋スポーツ科学では、
筋トレとか、
ストレッチとか、
ウォーミングアップとか、
クールダウンとか、
科学的にあれこれ細分化して
いるけど、
「これって本当に必要なのか?」
という疑問を抱かずには
いられなくなる本。
実際に、
100m日本記録保持者の
桐生選手は、
まったく筋トレや
筋肉のストレッチを
しないらしい。
その代わりに、
桐生選手は、
骨の可動域を広げるための
「骨ストレッチ」
をやっているのだそう。
よくよく考えたら、
戦国時代の武将や侍や忍者たちが、
「今から戦に行くから、はい、準備運動!」
とか、
「暗殺が無事に終わったらクールダウン!」
なんて絶対に言って
なかったと思う。
24時間365日いつどこから
敵が攻めてくるのか
分からないのであれば、
いつでも最大パフォーマンス
が出せるような状態でいたはず。
古武術研究家である甲野さんは、
「筋肉のストレッチをすると、体が動かなくなる」
と言っている。
運動中に体を痛めるのは、
ウォーミングアップが不十分
なのではなく、
局部的な筋トレのせいで
体のバランスが崩れているから、
運動した時に故障する。
私がこの本を読んだのは約二年前。
さらに、著者が書いた
別の本も併せて読んだ。
『骨ストレッチランニング』松村卓

それから、本に書いてある
骨ストレッチと、
骨ストレッチ歩法を
実践している。
効果はてきめん!
以前よりも楽に速く
歩けるようになった。
全然疲れないし、
足も痛くならない。
肩こりが減ったし、
腰痛もなくなった。
はっきり言って凄い
歩法です。
肋骨、骨盤、肩甲骨、背骨。
このあたりをうまく連動させて、
筋肉の力ではなく、
重力を使って歩く。
なんか難しそうに聞こえるけど、
本に書いてあることを
そのまま実践すれば、
わりと簡単にできます。
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