こんにちは♪
1週間ほど前の平日、良く晴れた午後、マンハッタンのホイットニー美術館に行ってきました!
NYの美術館の中でも、むちゃくちゃ現代アート!コンテンポラリーな世界感!ですので…そういうの興味ある方には、とってもオススメです。
私はエアコンがきいたインドアで、
朝ごはん(?)に、カフェラテとチョコクロワッサンを頂きました。
ラテアートが残念な感じでしたが…どちらもお味は良かったです。
カフェ利用しなくても、テラスには七階からも上がれます。
さて、腹ごしらえもできたので、アート鑑賞。
絵画、彫刻、フィルム、インスタレーション…どれも見応えあります!
平日とは言え、ここは、おそらくNY市内の他の美術館より、比較的空いているのではないでしょうか。他人を気にせず、本当に好きなだけ時間をかけてゆっくり見て回れます♪
私は、7階から降りていき、順番にフロアを回りました。
全部見終わった後で、何が1番気になったかな〜!?って思い返してみると…
こちらのインスタレーション⤵️
Amber松脂(マツヤニ)を主に使って創作されたもので、Whitney Museumで展示された当初はこんな形だったのが…
EDDIE RODOLFO APARICIO (HE/HIM)
Floor 6
Born 1990 in Los Angeles, CA
Lives in Los Angeles, CA
時を経て、Gravity 引力で、今はこんな感じになってます。
作品の解説によると、
”記憶やトラウマが、身体の中で、変わっていく様子をAmber (松脂)で表現。松脂は、動きがあり、Healing 癒しのプロレスを象徴している”
そうです。
Amberは、元々ネイティブ・アメリカンの文化の中では、装飾品や彫刻として使われていた歴史的意味があるそうです。
時をかけて傷を癒すHaelingをするのがAmberっていう素材の意味に、私は興味が湧き、この作品により惹かれたんですよね。
そして、この松脂(マツヤニ)って、普段見ない物質ですが、昔は、スタジオの床が板張りだったので、バレエのレッスンの時に、砕いてトウシューズの裏につけて、滑り止めにするために使うんですね。
子供の頃、松脂を砕いてトウシューズの裏にすりすりして踊っていた思い出❤︎もあり…懐かしかったのかも知れません。
あと、それから、気になった絵画がこちら。
この柄は水引きのデザインに似てるな〜と思って見ていたら…
Takako Yamaguchiさんという日本人のアーティストで、カリフォルニア州在住の方でした。アートは全く詳しくないので、調べましたら…
なんと最近の彼女作品は時価100万ドル!で、
クリスティーというNYで一番有名なオークションで、取り引きされたそうです。
日本では、まだ、あまり名前が知れていない方の様ですが…アメリカで大成功しているアーティストの方でした。
さて、3時間くらいアートを満喫して、小腹の空いた私は…
美術館のお隣にあったShake Shackへ。
ハンバーガー🍔食べました。久々で、シェイクシャックバーガー美味しかったです。
美術館もすごく久しぶりだったので、1人で心ゆくまで見て周り、楽しかったです。
時間を気にせず平日の午後を過ごすって…
なんだか贅沢すぎる1日でした。
それにしても、ニューヨーク市内の美術館のカフェ、どこもオススメ❤︎ってことに気がつきました。
近代美術館のカフェと共に、ホイットニー美術館のカフェもなかなかおすすめのビューポイントでした。
メトロポリタン美術館のルーフトップのカフェも、セントラルパークが見下ろせて、なかなかおすすめ。しばらく行ってないので、メトロポリタン美術館も、近々行きたいな〜と思ってます。
お読みいただきありがとうございました
Have a nice weekend