去る令和元年5月11日~12日、御報恩御講のため、日蓮正宗 総本山大石寺へ参詣してきました。
魚の子は多けれども魚となるは少なく、菴羅樹の花は多くさけども菓)になるは少なし。人もまたかくのごとし。菩提心を発す人は多けれども退せずして実の道に入る者は少なし。すべて凡夫の菩提心は、多く悪縁にたぼらかされ、事にふれ移りやすきものなり。鎧を着たる兵者は多けれども、戦に恐れをなさゞるは少なきが如し。
(松野殿御返事)
今回の御講の御書は松野殿御返事(別名:十四誹謗抄)でした。不信謗法が全ての謗法の元となることを再度教えていただきました。異流義団体となった顕正会、正信会、創価学会はトップの不信謗法が原因で正しい信仰をできなくなったが故に、破門され、謗法団体を立ち上げたんです。
日程は次の通りです。
5/11
13:30 天母山に行く
14:00 着山、山内折伏
16:30 夕勤行(六壺)
19:00 お逮夜御講
5/12
7:00 朝勤行
10:00 御報恩御講
13:30 御開扉
今回、顕正会破折のため、本山に行く前に天母山に行ってきました。同乗者に実際目の当たりにして、どれほど狭い場所か確認してもらうことにしていました。天母山の山頂(というよりてっぺん)について、法華道場の建物をみた瞬間、「もういい!」ということで、車を降りることなく、本山へ向かいました。曰く「検証するまでもないほど、狭い」という事実。何度も書いていますが、一度4knの道を歩いて天母山へ行ってほしいです。
【5/11の写真】
道中の富士山
本山の富士山
法祥園
奉安堂
潤井川
五重塔
奉安堂付近から見る富士山
奉安堂と富士山
御影堂
参道
二天門
法祥園
奉安堂
御影堂
鬼門
奉安堂と富士山































