能楽の会でした。
私のお役は「女郎花」という謡のワキ。
お役の一人、92歳のかたから、当日は着物で、という伝言があり、嬉しく。
この前能を観に行ったときと同じものを着ていきました。(クリーニングのことを考えて。話がずれるが、クリーニングのことを考えると、東レシルックだと自分で洗えるので、特に夏はいい!)
実は、だいぶ前の話になるが、着物の問屋さんのお店で、年賀状のあたり番号を持って行くと、着物がタダでもらえるというセール?があったのです。
つまり、お店の中で、一等コーナー、二等コーナー、三等・・と着物が分類されていて、あたりの年賀状を見せると一等なら一等の着物をただでもらえる。
そのお店を、お茶をなさってる友人が教えてくれて、あたりの年賀状をもってそのお店に毎年行きました。
唯一の条件が、仕立てはそのお店でしてもらうこと、だった。
そんなのが何年続いただろう。あたりの年賀状が複数枚あると複数仕立ててもらったり。
初めは袷の着物を作ってもらっていたのだが、袷の着物だと裏地を買わなければならないので、経済的事情により!?だんだん単衣になって・・・。
そんなわけで、着物が増えました。
その後も・・・着物着なくなった、といって袖を通してない着物を複数枚,とか、婿殿の小柄な母上が帯なら大丈夫よね、とか・・いろいろくださる方もいて・・・。
私の死後、箪笥を開いた娘たち、「なんなの、この着物!おかあさん、無駄使いして!」なんて怒らないでね。
そんなわけだから。
今、あの問屋さんは・・倒産してしまった。
でも、その後のメンテナンスなどのためのお店も紹介してくれて。
なんだったんだろう、あんなに反物を放出してくれたのは・・・。在庫をへらしたかったのだろうか・・?
ほんとは能楽の話をしようと思ったのに、こんな話になってしまった。
