お人形たちのダンスを見ながら食事を終えて、次はどこへ?

なんたって、私は今回の目的はベルリンのサムライミュージアムでの仕舞披露で頭がいっぱいで、

観光についてはなんにも予習してなかったのだった。

 

オランダに滞在中の婿殿は私たちを案内するために、事前にミュンヘンにやってきて、下調べをしてくれたらしい。

そして、前日、私たちは飛行機に乗り遅れたため、思いがけない時間ができ、またも復習?予習?ができて、

観るべきところはしっかり案内してくれた。

 

                バイエルン国立劇場

レジデンツ (画像拝借)

お昼を食べてから案内してくれたのは、ミュンヘンバイエルン国立劇場の前を通って、

「レジデンツ」、旧バイエルン王国を治めていたヴィッテルスバッハ王家の宮殿へ。

 

 

 

 

なんとも異様な雰囲気のグロット宮殿。

貝殻で埋め尽くされた装飾。

「グロッタ」というのは洞窟という意味だとか。

 

かと思うとこんな優美な廊下も。

 

王宮の中の礼拝堂コンサートホール。手前の方に椅子がならんで、王族だけのためのこじんまりとしたホール。

今は一般の人も聴けるらしい。

 

偶然、二階からも見せてもらった。

 

 

 

 

あまりに広くて、もう、何がなんだかわからなくなってしまった、というのがほんとのところ。

しかし、どれもこれも素晴らしい輝き。

 

王様、女王様、王女様・・・の寝室と思しきたくさんの豪華なベッドルーム、段通の数々・・おびただしい数の宝物たち。

 

 

 

ちょいと庶民の生活も味わいましょ。

ここで、お茶しながらゆっくりおしゃべり。

イギリスに仕事でいってきたばかりの婿殿。

イギリスの物価・・そんなに高いの!

・・・と言いながら、すっかりご馳走になって、ミュンヘンの物価については無頓着で帰ってしまった姑。

ごめん!

 

 

 

ミュンヘン国家社会主義文書センター。

この建物にかいてある字が私の心をとらえた。

ナチスドイツの記録を残した記念館とのこと。

でも、月曜日でお休みでした。

History  is not the past.

Memory is ・・・

 

 

 

ヒトラーが官邸として使っていた建物とか。

 

現在は音楽・演劇大学になっているとか。

 

ここでホテルにいったん戻り、一休みして夕方また出かける。

これまでの行程はすべて徒歩。

こじんまりとした街ですね。

 

朝も通ったね。これからどこに行くのかな。

 

あ、朝は遠くから眺めたツインタワーだ!

 

そこはフラウエン(聖母)教会という名前だった。

 

 

外は・・・

夕方近くなって、人が増えてきました。

 

婿殿が連れて行ってくれたところは・・・、夫もここはぜひ行きたいと思っていたらしい。

  

ホブロイハウス。ビアホール。

ヒットラーが決起集会を開いたという。

ちょうどいい席が空いていた。

左端、うつってないところに楽団。

 

これがうるさくて。

・・な~んて言ったら、客たちに、何言ってやんで―!!って、つまみ出されるだろうね。

何分おきかに、演奏してくれるんだけれど、ものすごい音響。

これが名物なのね。

 

帰国してから友人に「あのナチスが集まったという酒場に行った?」と聞かれた。

「うん、行った!ビールおいしかった~」と私。

「おいしいよねえ」と友人。

「そう、日本のビールよりおいしいね!」「そうなのよね!」とすっかり意気投合してしまったのだった。

私はじつは日本ではほとんどビールは飲まない。ビールは苦いから。

(アルコールには強いからウィスキーや日本酒は飲める。めったに飲まないけれど)

でもここのビールは苦くなくて、さわやかな味。

ここでも友人と意見があった。

  

でも、いろいろあるんだから、全部が私好みかどうかはわからない。

もう一度いって試して・・・ということはないな。

 

 

もっとたくさんあったのだけれど、写真撮るのも忘れておいしくいただいた。

 

庭もにぎわっていた。

 

婿殿、ごちそうさまでした!

そして、タクシーでホテルまで。

そして、翌朝早くミュンヘン空港へ。

だいぶ前に買っていただいた格安のチケットで帰ることができたことを感謝しながら。

 

皆さま、本当にお世話になりました。

婿殿、ありがとう、ごちそうさまでした。