わが家の近くのホールで"Prayers for Ukuraine" があり、行ってきました。
2018年に第一回が行われたときから、毎回行っていますが、今回が一番心に響いたように思いました。
澤田智恵さんのバイオリンとレオニード氏のピアノでのシベリウスのヴァイオリン協奏曲は圧巻でした。
そして、その後の「戦争辞書」
これはプログラムだけ見てはなんだかわからなかったのですが、辞書みたいに、いろいろな単語をひいて、ピアノ、バイオリンや詩の朗読や映像やを駆使して、戦争のさなかのウクライナの若者の声を私たちに伝えるものでした。
朗読の先生の武松洋子さんという、多分、80代と思われる方の渾身の朗読で、戦争のさなかの様子が目に見えるようで、涙がでてきました。
ウクライナから逃れてきた人たちも民族服をきて、慶応の合唱団OBの方々も一緒に歌を歌ってくれました。
「草原の赤いがまずみ(カリーナ)」という歌をみんなで歌ってくれました。
これはガマズミを模したブローチ。どなたかがたくさん作ってくださって、会場で寄付をしてくださった方にプレゼント、という粋な計らい。
みんなつぎつぎに寄付をしていました。
10月14日14時、再びコンサートがあるそうです。
横浜の日吉駅のすぐ近くの藤原洋記念ホール。
このQRコードで申し込めるようです。