昨日に続いて、また体のこと。

目が見えにくい。

去年、白内障かな、ということで、近くの開業医に行き検査をしてもらった。

まだ手術するほどではないが・・・、といいながら、近くの大学病院に紹介状を書いてくださった。

大学病院でもまだ早いとのことで、手術はなくなった。

 

今年、さらに見えなくなっている、と感じる私。

とくに、新聞の活字。

いよいよ、手術だ。

2年ぐらい前に複数の科が入っている(クリニック)ビルができ、そこに眼科もある。

ネットでみると、ここは白内障は診察だけでなく、手術もしてくれるとのこと。

大学病院に行く必要がないからいいな、、とでかけた。

 

昨日予約もせず、でかけた。

待合室がいっぱいで、しかも、予約制とのこと。

出直しで、今日の予約をとって再び行ってきた。

土曜日の午後なので、がら~んとした待合室。

ありゃあ。今日はきっと非常勤の先生だなあ、今日かかると手術もこの先生になるのだろうか、などとちょっと心配になった。

(でも、そんなことはなかった。)

 

診察室に入ったら、案の定、若い、てきぱき先生だった。

 

結局、手術にはまだ早い。

白内障の進行を遅くする薬を三か月分出します、と。

へ?私の気分では進行を早める薬を飲んで、さっさと手術をするのがいいんだけれど・・・、なんていいませんが。

そして、手術をするのは院長先生なので、また三か月後、院長先生の診察を受けるようにとのことだった。

眼鏡が合わないのかなあ、と言ったら、いずれは手術することになりますから、眼鏡は高いものですから、買わなくていいでしょう、と。

なかなかいいことをおっしゃる。

 

帰る道々、考えた。

新聞の字がよみづらい、という私の感覚は、もしかしたら新聞に原因があるのではないか?

記事がつまらない、とか。

いやいや、私の脳に原因があるのじゃないか?

脳が鈍くなって、新聞の内容が理解できず、目に入らない、とか。

 

それでも、手術はまだ先の話というのは、嬉しいような、さっさと決まりをつけたいような。