タイトル、こんな言葉、使い古されて、節をつけて歌いたいぐらいなんだけれど・・・。
しかし、今、私はつくづく、この言葉をかみしめて、ほんとだなあ、と嘆息している。
昨年の今頃、スマホ、それまでのソフトバンクからYモバイルに替えて、とても安くなって嬉しくてこのブログにも書いたのだった。
見返すのも腹立たしい・・じゃなくて、恥ずかしいので見返したくない。
一年前、Yモバイルに替えませんか、とスーパーで声をかけられた。
それまでずっとソフトバンクの電話料、高い、高いと思っていたのだが、どうすればいいのかわからないまま、使っていた。
それが、このYモバイルの兄さんが声をかけてくれて、安くなった。
夫もいたので、二人分がそれまでの3分の1ぐらいになった・・・と思っていた。
ところが、電話の契約が終わった後(と思っていたが、本当の電話の契約書はソフトバンクのショップにいって作ったのを今頃気がついた)モバレコairという器具、をみせられて、これは本当は7万円ですが、ただで差し上げます、といわれ、喜んでもらった・・・と思っていたが、実は買ったのだった、月賦で!
毎月よくわからない3080円が支払われているのは使用料かと思っていたが、割賦金だったということが昨日、判明。
それを払ってもそれまでソフトバンクに払っていた金額よりだいぶ安いので、みすごしていた!
今思うと、ヤツはこのモバレコirを売るための人だった、と思う。
大きく見えるけど、小さい。
話代わって、今回、前からテレビや電話、パソコンをお世話になっている地元のケーブルテレビの会社に携帯も替えることにした。
携帯電話の方は会社がやってくれるらしいが、そのairを解約しようと電話したら、その器具は三年分割で払っているので、解約するなら、残金をはらわなければならない、あと二年分約5万円払わなければならない、といわれた。
ただであげます、と言ったのは長く使っていると補助があるので結果ただになるので言ったのでしょう、と電話の声。
途方にくれていると、このまま、光モバイルを続けた方がお得です、と。
確かに、私の手元にある購入の契約書には私の署名が記入してある。
きっとただであげる、という言葉だけ信じてろくに見ないで署名してしまったのだろう。
購入、とレンタルというのがあったが、購入というところに彼のボールペンで丸印がついていた。
書類だけみると、完全に私の負け。
「私の不注意ではあるけれど、こんな詐欺みたいなことをされて、このままYモバイルを続けるのは、携帯を使うたびに腹がたつので、5万円払って解約します。授業料です!」と啖呵をきったばあさん。
だけど、悔しい。
あの携帯を変えるとき、夫も一緒に話を聞いていたのよねえ、でも私が契約者だったから本気できいていなかったのかもしれない。
せめて、わたしのようなばかなことをする人がいないように、と祈りをこめて、ここに書いてみました。
携帯にかぎらず、いろんなこと、気をつけないとね!!!