謡の先生に珍しいものをいただいた。
一つはタイ産の塩。
スナップエンドウにかけたら、本当に小さな花が散りばめられたようでしかも甘い味もする。
塩が入っていた蓋は木の蓋ですてき。底には日本語も。
先生、塩のラベルをコピーして買い求めた瓶に貼ったようだ。
ご丁寧にありがとうございます。
絵を見ながらお塩が楽しめます。
もう一つはバタフライピーというもの。
こんなきれいな花を乾燥させたもの。(これはネットより拝借、きれいな藍色ですね)
いただいたのはこれ。
藍色の花を乾燥させたらしく、まだ藍色が残っている。
これをお酒にいれるときれいな色のなる。
でも、これだけではお酒を飲まない私には面白くないな、と作ったのがババロア。
左は白いババロアに紫色のバタフライピーを抽出したゼリーをかけてみた。
上のコップのゼリーを二つに切って中3Cちゃんとたべた。
子どもがままごとしてるみたいだった。
今度は大人の遊びとして、もう少し美味しくきれいでかっこいいものをつくりたい。
今日は三十年以上活動している会の総会だった。
分科会が14もある中から自分が活動したい委員会に名前を書いていく。
いくつでもいい。
次に長を決める。
私はHPの長は今年も引き受けることになっていたので、友人が長のところに私の名前を書くのをみていた。
ところが最後近くに、突然、今まで部長だった人が「映画鑑賞の部長、Mさんて書いてあるわよ」と。
「え?私、書いたかしら・・・?」「誰かが書いたのよ」みんなかたずをのんで?私を見ている。
「・・・じゃあ、いいです、やります」
みんなのほっとした感じが伝わってきた。
でも、その後、「私、書いたのかなあ」と自信がなくなってきた。
ボケてるからなあ。
会が終わってからさっき、Mさんの名前が書いてある、と言った人が「私、副部長になろうか?」と言ってきた。
「一回ぐらい私が企画するよ」「お願いします」
またしばらくすると、「4回ぐらい企画してもいいよ」だって。
全部じゃない。
名前を書いた犯人は彼女だ!
と思ったら私、ぼけてなかったと、ほっとして、笑ってしまった。
要するに映画を選ぶのは彼女で、私はメールでタイトルや日時などこまごましたことを知らせる役でいいんだな、と。
いいですよ~、やりますよ、と心の中で力強く言った。
しかし、彼女には「あなたが書いたでしょ」とは言っていない。
これも退散。