庭のビワが色づいています。

 

 

今日は謡の発表会でした。

 

「源氏供養」という謡のワキでした。

琵琶湖のそばに石山寺という寺がありますが、そこで紫式部が源氏物語を書いた、と言われています。

紫式部のお人形もあります。

でも、?らしいですが、世阿弥が書いた650年ぐらい前もそう言われていたのですね。

僧が石山寺にお参りにいきますと、紫式部の亡霊が表れます。

平安時代はああいう物語は妄語とか狂言綺語(きょうげんきぎょ)とかいわれ、人の心を迷わすといわれていたそうで、紫式部はいまだに成仏できないでいるのだそうです。

それで、紫式部は源氏を供養してください、とお願いしにきたのです。

僧は喜んでお経をあげてあげ、紫式部はお礼に舞を舞う、というお話。

そして、面白いのは詞章の中に、源氏物語の巻名がいくつでしょう、桐壺から始まって夢の浮橋までたくさん組み込まれています。

私は僧の役でした。

この前、ダメダメ、と指導してくれた方が、「声は でてたわね」と言ってくれたので、進歩があった、ということで・・・。

お疲れ様でした。