健康講座に通っていたら、お隣の方が「私も膝が痛かったけど、プロテオグリカンを試して6か月で治ったのよ」と話してくれた。
早速、ドラッグストアやネットで調べると、おおよそ1日に10㎎の摂取が主流なようである。
いろいろ比べて「プロテオグリカン&コラーゲン」を4か月分買って、服用を始めた。
ラインでお仲間にそれを話すと「私は2年試したけど、全然効かなかったわ。でも、効果のある人もいるだろうから、あきらめずに続けて」とAさんから返事が来た。
彼女はねえ、よくこうした少し引っかかる言い方をしてくるの。
なんで、「へー、頑張って。結果を教えて。」くらいで、済ませられないのか。
昔からの彼女を知っている夫が言うには、幼い頃に経済的に少しコンプレックスがあったようだ。
しかし、今では仲間内では一番の美人さんだし、持ち家もご主人の遺族年金もあり、特に生活に困ることはない。
ただし、周囲には資産家やらお金持ちやらが、一定数いらっしゃるのは当たり前なことである。
(格差なんてものは、田舎でも都会でも、何なら同じマンションの中でも当然あるもの)
そして、お金持ちの家だって、いろいろ事情を抱えていることは、情報通の彼女が一番よく知っているはずなのに、お金だけを羨ましがるのは、私はみっともないし、人生損してると思ってしまう。
高齢者になったからこそ、堂々と〝他家は他家、家は家〟と腹の底から言い切れるのよ。
私は2年間もプロテオグリカンを試す気もなく、お金も有効に使いたいと考える派なので、4か月で効果がなければ「次、行ってみよう」だわ![]()