生き物は生きるために必死 | baabapapa2のブログ

baabapapa2のブログ

田舎の老夫婦の年金生活です。

熊が人を襲っている。

餌がなくて、山里に降りてくるのだと言う。

 

私の近辺には熊はいないが、蜂や蛇や蚊がいる。

雨間に、青紫蘇をつまみに庭に出た。

短時間だからと、長靴だけはいて、長袖は省略した。

 

足も、腕も、蚊に刺されて痒いえーんえーんえーんえーんえーん

見れば、子どもの蚊のようで小さい。

腕を振り払っても、必死に食らいついてくる。

 

少し摘んで、慌てて室内に帰る。

「リドメックスコーワローション」を塗るが、まだ痒い。

 

昨年あたりから、異常な気候で作物が不作続きであった。

 

庭のトマトはまだ小さいのに、色づいたと思うと割れてくる。

無花果も、色づき始めて柔らかくなったかと思えば、鳥がつつきに来る。

 

今年は、ミカンの花がほとんど落ちて、小さな実が7個ほどしか残らなかった。

大きなレモンの木の花は、全滅である。

肥料や水やりをしても、駄目だった。

 

山ではさぞかし不作が響き、動物たちは死活問題だろう。

 

かといって、我々人間も生き残りをかけて、自衛しなければならない。

自然の摂理と言うものである。