写生大会には、昔からよく参加していた。
結構な確率で、賞状も取らせていた。
(そう、子どもが小さいうちは、親がとったようなものなのよ)
成功の秘訣の一つに、場所取りがある。
よーく観察して描くには、はっきりと見える場所を取ることである。
毎年ともなると、構図まで考えて参加していた。
しかし、大勢が参加するようになると、最良の場所が取れない時も増えてきた。
ここで、がっかりする必要はありませんよ。
場所は、快適な木陰であったり、便利な水道に近かったりの方が、かえって楽です。
なあに、学年が上がれば、必要な都度近くへ見に行けば充分描ける。
色塗りも、必用な時だけ見に行けばよい。
こうして、子どもたちは結構大きな賞もゲットしてきた。
孫たちの時代はさらに便利になって、スマホで撮って拡大すればいちいち動く必要すらなくなりました。
後は、、、、子どもに暗示をかけることです。