春休みに、都会の小6孫息子が帰省した。
地元にも、同学年の孫娘がいる。
時々一緒に勉強したり、遊んだりした。
孫息子は、気ままで長時間は取り組まないが、短時間にすさまじい集中力を見せる。
課題を出されると、さっさと20分くらいで済ませて、後はゲームに夢中である。
孫娘は、じっくる取り組むのだが要領は良くなく、何事も時間がかかる。
あげく、YouTubeを見ながら課題をしたりするので、ともすれば手元が留守になりがちである。
確かに、他のまずまずな孫たちと比較すれば、この二人には心配が多いのは認める。
しかし、夫が孫息子に「お前は集中さえすれば、孫娘と違ってうんと伸びるだろう。」(だから、頑張れ?)と言うのは、間違いだと思う。
従兄妹の間で、あえて優劣をつける必要がどこにある
それぞれに良さを持っているのに、学習面だけで優越感を持ったり、さらに相手を馬鹿にしたり、そういうことが起こる可能性は考えなかったのか?
ならば、夫よ!あなたはもう認知が始まっているよ。